ありがたい事に台風13号の影響は無かった当地ですが、被害地域の方は、後片付けが大変な事と思います。近年、勢力が小さいにもかかわらず、関東方面に被害をもたらす台風が多い気がします。今回の台風13号もその仲間でしょう。僕の眺めているデータと実際の進路の違いにも驚きましたが、日立市の東北震災後に対策された庁舎の浸水にはかなり驚きました。何だか、原発の浸水と同じような・・・地下に、発電システムを置いたらそりゃ浸水しますわな。都心のビルでも発電関係の施設は殆どが地下ですが・・・。この先日本はどうなるんでしょうね?
さて、この近年稀な、いや、データ的(あくまでも平均気温の上昇率)には過去最高の暑さだったこの夏の、友人宅の8月の電気使用量実績が判明したのでのっけます。
期間は8月~9月頭までの34日間で、使用量実績が152kwh。前年対比+14%だったようです。
昨年も暑かったですが、耐えがたい暑さ(今年のような)1週間だけで、比較的過ごしやすかった夏だった記憶があります。その夏と比べられてもね・・・。でも、データは前年対比で冷たくはじき出されます。
よって結果は152kwh。電気代は約3900円でした。この電気代高騰のなかで、4000円以下とは、ある意味凄いと思いませんか?
細かな話をすると中部電力管轄では、政府の助成金等で、燃料調節費の名目でマイナス568円となっていましたから、実質は4600円位になったのかなぁ・・・。この辺りの事はよくわかりませんが、クソ暑い夏で152kwhで過ごした事はほんと凄いなと思っています。
昼間の冷房を極力我慢しましたから・・・。その結果、体力を奪われて帯状疱疹になりましたけどw。 医者代の方が高くついたかも知れません(笑い)。
実質の支払いは、カテエネポイントがたまっていたので、500円を支払いに使いましたから、支払金額は約3400円という結果でした。
8月の電気料金が3400円??ここだけ聞くと凄いでしょうけど、ここまで来るには10年以上の長い月日の創意工夫と、節約体質の生活に基づいた結果です。
節約は1日にしてならずです。
アパート暮らしでの節約は、あるていどの限界点が分かったので、現在は中古木造平屋での節約に挑戦中。 ただ一戸建てに関しては、アパートよりも立地条件に大きく左右されるので、その場所、その場所に見合った節約が重要だと思いますね。