やはり予報通り寒くなった
。ここだけの話次の寒気団が向かって来ている。日本上空に達するのは、来週早々であろう。
急に寒くなったり暖かくなったり極端な日々が続きそうだ
。前置き長いな。
どこぞの党の戦略?で、どうやらすべての家庭の電気料金が上がりそうだ。
恩恵を受けるのは、ソーラー発電機を屋根の上に置ける家庭や企業や組織に限定されそうだ。
もごく小さなソーラー発電機を持っている。ソーラーライトの事だが。
大きな物も、小さな物も原理は同じだ。
ソーラー発電の大きな問題点を少し書いてみよう。
① ソーラー発電は、発電するだけだって事だ。夜間にその電気を使うためには
電気を蓄える装置が必要って事。→これがかなりお金がかかる。
② さらにその蓄えられた電気を交流変換する装置も別途必要になる。
ソーラーパネルは直流電流しか発電しない。→これも値段が高い。
③ さらにこの直流→交流変換時に失われる電力はかなり大きい。→インバーターと言われる措置だが、効率がいい装置ほど値段が高い。
④ ここが一番問題。 雨の日や、日が陰る午後はほとんど発電しなくなる。
てことは、場所にかなり左右されるって事だ。
ちなみに
が、今住んでいる場所に仮に一戸建てを建てて、(宝くじでも当たらないと無理だが)ソーラーパネルを設置したとしても、周りのアパートなどで影になって、ほとんど発電のメリットが生まれないのである。
そうやって考えてゆくと、現在販売されているシステムで、ほんとうの所ソーラー発電のメリットがでる家庭は、ごくごく一部に限定されてくる。
⑤ パネルを設置する施工の問題。ソーラー発電の寿命とかよくネットに記載されているが、ソーラーセル自体の寿命は20~30年と言われている。
しかし、ソーラーセルが寿命を迎える前に、その他の部品が寿命を迎えるのだ。当然施工や、場所によって左右されるために一概には言えない。
参考になる考え方は、車を考えて見れば良くわかる。
車は、青空駐車よりも屋根付き駐車場の方が寿命が長い。これは外観だけではない。電気系統やゴム系統、各種パッキンなどに差がはっきり出てくる。エンジンそのものは日本製なら30万キロは走行可能とされているが、30万キロ走る前に、
部品交換と修理代だけでもう1台新車が買えるだろう。
つまりソーラーシステムも同じ事が言えると思う。ソーラーセルそのものでは無く
関連部品の消耗や修理を考え合わす必要がある。
⑥ 日本は地震国であり、台風が毎年上陸する国である。屋根の上に何かを設置すると言う事は、安全性の面を考えると大変リスクがある行為だ。手抜き工事が発覚してもすでに業者はドロン・・・そんな事が日常茶飯事になりそうな予感がする。
⑦ ソーラー発電の恩恵を受けられるごく一部の為に、税金を投入して施工を推進し、その結果の財源を、まったく関係無い家庭に対して負担を要求して良いのか。
これは、政治的一方的な考え方だろう。
ざっと考えただけでも7項目ある。電気は、発電によるコストよりも、変換したり貯めたり、送電したりするいわゆる、インフラのコストがかかるのだ。火力発電にしろ原子力発電にしろ、一旦出力(発電量)を減少させたら、元には簡単に戻せないのだ。わかりやすく言えば、今日は天気がいいから、火力は止めてソーラーでまかなう。明日は、天気が悪いから、火力でまかなうなんて事は、不可能なんです。
原子力はもっと制御が実は大変なんです。簡単に炉の運転を止められないし、再運転にも時間を必要とする。
これくらいの知識は共有する必要があると思います
。
では対策は? あります。それは機会があったら書いて見ます。では
今日は色々ショックな事があり誤字が目立つな・・・。目も見えにくくなって来た。
どうやら来年から扶養控除も配偶者控除も、特定扶養控除も廃止される可能性が大きくなって来た。子供のいない家庭や、18歳以上の子供がいる家庭は完全に手取り額が減少する事になる。年収が500万以上ある家庭は少しやりくりすれば乗り切れるかも知れないが、200万以下の我が家のような家庭は手取り額が減る一方だ。
このような政策がまかり通るのも、家事や家庭を守る事の大切さがわかっていないからではないだろうか。お金が無ければ、働いて稼いで、極端な話、家政婦を雇えばいいと考えているのではないだろうか。そして最後は、自民党政権のつけだからと・・・。
騙されてはいけない。「扶養控除、配偶者控除、特定扶養控除の廃止」の話は自民党政権時代から何度も出ている話なのだ。
政権が変わった今、敢えてこの政策を実施しようとしている裏を見抜かなければならない。
いよいよ弱者がじゃまになってきたのだ。そう弱者救済では無い。弱者を救済して平和な世の中を作るのでは無く、弱者を消滅させて平和な世の中を作ろうとしているのだ。
つまり、勝者だけが生き残る世の中が完成するのである。