プロバスケットボールbjリーグの新潟アルビレックスBBは、知的障害者らが作る公式グッズを、5日からホームゲームの会場で売り出した。知的障害者らの収入増と、やる気にもつながる取り組みとして期待が高まっている。
公式グッズは、チームのマスコット名に勝利の願いが込められた、白ごま入りクッキー「アルード白星クッキー」(1袋6枚、500円)と、チームカラーのオレンジ色と青色の2種類のシュシュ(各1個800円)。クッキーは選手の背番号が入った缶バッジ付きだ。県社会就労センター連絡協議会の登録施設に通う知的障害者らの手作りだ。
知的障害者らはパン作りなどで収入を得ているが、月数万円程度。少しでも収入を増やせないかと昨年からホームゲーム会場での菓子などの販売を通じて交流が始まった。
クッキーを作る「ワークセンターふじみ」(新潟市東区)でクッキーの袋詰めをしている佐藤直人さん(29)は「アルビのグッズを作れることはうれしい。クッキーはお客さんの喜ぶ顔を思い浮かべて作っています」と話す。
発売前の2日、同施設を訪れた鳴海亮選手は「チームを盛り上げてくれて、ありがたい。白星を挙げられるように頑張りたい」、ニック・ダウィッツ選手は「地元の支援があれば、僕らも頑張れる。ダンクを決めたい」と誓った。
シュシュは5日、村上市の「パルパーク神林」で行われた浜松・東三河フェニックス戦で販売が始まった。クッキーは26、27の両日、新潟市の市鳥屋野総合体育館である埼玉ブロンコス戦から販売を開始する。インターネットでの販売予定もある。
朝日新聞
公式グッズは、チームのマスコット名に勝利の願いが込められた、白ごま入りクッキー「アルード白星クッキー」(1袋6枚、500円)と、チームカラーのオレンジ色と青色の2種類のシュシュ(各1個800円)。クッキーは選手の背番号が入った缶バッジ付きだ。県社会就労センター連絡協議会の登録施設に通う知的障害者らの手作りだ。
知的障害者らはパン作りなどで収入を得ているが、月数万円程度。少しでも収入を増やせないかと昨年からホームゲーム会場での菓子などの販売を通じて交流が始まった。
クッキーを作る「ワークセンターふじみ」(新潟市東区)でクッキーの袋詰めをしている佐藤直人さん(29)は「アルビのグッズを作れることはうれしい。クッキーはお客さんの喜ぶ顔を思い浮かべて作っています」と話す。
発売前の2日、同施設を訪れた鳴海亮選手は「チームを盛り上げてくれて、ありがたい。白星を挙げられるように頑張りたい」、ニック・ダウィッツ選手は「地元の支援があれば、僕らも頑張れる。ダンクを決めたい」と誓った。
シュシュは5日、村上市の「パルパーク神林」で行われた浜松・東三河フェニックス戦で販売が始まった。クッキーは26、27の両日、新潟市の市鳥屋野総合体育館である埼玉ブロンコス戦から販売を開始する。インターネットでの販売予定もある。
朝日新聞
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