2006-0905-yts215
地より立ち水も敵はぬ火となりて
風に乗りては空はつるまで 悠山人
○短歌写真、詠む。
○五重塔は、下から地・水・火・風・空を表意する。この写真には、全く別の短歌を用意していたが、配膳(UL)直前に再料理(制作)した。立ち上る香煙からの連想である。作法技術の訓練を目指した一首。読者も、「地・・・」と、逆順「空・・・」での作歌に挑戦されては?
□ちよりたち みづもかなはぬ ひとなりて
かぜにのりては そらはつるまで
【写真】浅草寺の連作。
地より立ち水も敵はぬ火となりて
風に乗りては空はつるまで 悠山人
○短歌写真、詠む。
○五重塔は、下から地・水・火・風・空を表意する。この写真には、全く別の短歌を用意していたが、配膳(UL)直前に再料理(制作)した。立ち上る香煙からの連想である。作法技術の訓練を目指した一首。読者も、「地・・・」と、逆順「空・・・」での作歌に挑戦されては?
□ちよりたち みづもかなはぬ ひとなりて
かぜにのりては そらはつるまで
【写真】浅草寺の連作。