image2006-0908
ふるさとの訛なつかし停車場の
人ごみの中にそを聴きにゆく 石川啄木
○短歌写真-石川啄木。
○すでに小六国語教科書に載る。「停車場」(駅)で電車を待ちながらこの看板を見ると、「訛」(画面から読み取れる諸外国語)が聞えてくる気がして、ときどき近寄る。劣等生ではあったが、楽しかった思い出ばかりである。Mare Mediterranum patria mea est。
□ふるさとの なまりなつかし ていしゃばの
ひとごみのなかに そをききにゆく
【写真】フォーカス・アウト(ぼかし)、セピア色仕上げ。歌はレイヤーに書き、境界ぼかしは、正反双方で使った。レイヤーは、まだ自由自在には、使いこなせない。池袋駅。
■Je me sens nostalgique
pour le dialecte de ma ville natale.
Par conséquent j'entre dans une foule
d'un poste pour l'entendre. -ISHIKAWA Takuboku
2006-0908-yim171
title : fruits rouges d'asperge
yyyy/mm : 2006/09
memo : アスパラグス(~ガスが通用)。フランス語(長月の気分語としての)では、アスペルジュ。気が付けばアスパラの緑も黄ばんで来た。意外なことに、グーグルで「アスパラガス」の画像検索をしても、「実」が全くない写真ばかり。ということは赤い実を付けたこの写真は、レアものということになる。【写真】わが畑の隅で、もう何年も住み着いている。
title : fruits rouges d'asperge
yyyy/mm : 2006/09
memo : アスパラグス(~ガスが通用)。フランス語(長月の気分語としての)では、アスペルジュ。気が付けばアスパラの緑も黄ばんで来た。意外なことに、グーグルで「アスパラガス」の画像検索をしても、「実」が全くない写真ばかり。ということは赤い実を付けたこの写真は、レアものということになる。【写真】わが畑の隅で、もう何年も住み着いている。