good! カエルのぶろぐ

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夜に鳥が鳴く

2018年05月23日 12時07分40秒 | Weblog
キョキョキョ
キョキョキョ
と空の方から
奇妙な声がする

何だろうと
耳を澄ますと
あれは鳥の声だ

ただ今 午前1時近く‥

こんな真夜中に!
どこかに向かっているのか
夜鳴き鳥よ
お前はどこに行くのか?

それから
我が家の黒猫が
私の部屋にやってきた
私が椅子を譲ると
スミレは椅子にピョンと
跳び乗った

夜に何度か
スミレに呼ばれて遊んだり
音楽を聞いたりして遅くなった

英語の勉強も
やっと終わったので
そろそろ寝るとするか‥

Ps2018.5.23 午前1時15分頃に
あくる朝(23日) ネットで調べると
あの鳴き声の主は
どうやらホトトギスのようだ
広い縄張りのためと
メスに呼びかけるため
夜間に鳴くそうだけど‥
後で 図鑑でも調べてみましょう

鳥は普通 夜間は見えにくいと
親から教わっていたが‥
例外もあるのかな?
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プロムナード と 五月の風

2018年05月23日 00時52分05秒 | Weblog
プロムナードを歩くと
五月の風が
吹き抜けて行く

プロムナードを歩くと
五月の風に
街路樹が揺れる

プロムナードを歩くと
イヤフォンから
楽しいラジオ番組が
聞こえてくる

プロムナードを歩くと
かつて一緒に歩いた
愛犬モコのことを想い出す

プロムナードを歩くと
樹の上から 鳥たちの
囀りが聞こえてくる

プロムナードを歩くと
若かりし頃 何故かしら
わが身の欠けたような
胸締め付けられるような
そんな変てこりんな気持ちに
なったことを 懐かしさや
甘酸っぱさと共に 憶いだす

倉本裕基さんの
「プロムナード」を
タブレット端末で聴きながら
そんないろんなことを
取り留めもなく思い出した

Ps2018.5.23
プロムナード とは
遊歩道や散歩道のことだそうだ
初夏や秋のプロムナードは
歩く人を 詩人に変えるようだ

先日 PC ショップで買った
iPad Pro は 4 スピーカーで
音はクリアで優しく
音の響きも 柔らかくていい

倉本さんの「プロムナード」は
ピアノとオーケストラのハーモニーが
絶妙で メロディーは繊細で
何度聴いても 胸が切なくなる
(久しぶりに聴いた今夜は 7,8 度リピートしたが 聞き飽きなかった)

「プロムナード」を聴くと
心に染み込んできて
優しい気持ちになり
わが身や自分の人生が
とても愛おしくなるし
人や生きとし生けるものにも
優しくなろうと思う
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天城橋(てんじょうきょう) 開通

2018年05月21日 13時16分27秒 | Weblog
天草と九州本土を結ぶ
第二の橋
新天草1号橋(463m) が
2018.5.20(日曜) に
めでたく開通式を迎えた

大矢野バイパス 3.7キロ
上天草市大矢野町と
宇城市三角町を結ぶ道に
新しい橋ができた

天草と九州本土を結ぶ橋
天草1号橋 から52年ぶり

当時 私は 高校生(15歳)
一昨年亡くなった叔父が
新しい車に乗せてくれて
新しい橋を渡った思い出

同行したと思うもう一人の叔父も
昨年 急逝した

あれから 52年も経つのか

ニュースを聞いて
妻は
今年中には渡りたいね
と 私に話した

私らにとっては
近くて遠い天草
海がキラキラしてて
日没の風景が感動的で
海の幸に恵まれ最高の島

私が学生だった頃
本渡市の親友が
私を招待し
天草下島を案内してくれた

下田 高浜 苓北 本渡など
それぞれの名所を巡った
高浜の海岸や 有明海の夕日など
今振り返れば懐かしい

今年は
天城橋を渡って天草上島に
来年は
天門橋を渡って天草下島に
老カップルののんびり旅が
実現できたらいいなあ

Ps2018.5.21
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ラッキョウは好きですか?

2018年05月21日 00時59分32秒 | Weblog
この前
スーパーに行ったら
辣韮(ラッキョウ) が並んでいた

初夏を迎え
暑くなる頃
何故か
このラッキョが
食べたくなる

あのちょっと甘くて
酸っぱい味と
玉ねぎのような独特の香りが
初夏の気候に
ピッタリなんだ

確か 僕は
子供の頃
辣韮を ラッキョ って
呼んでたような気がする

漬け始めの
カリリとした歯触りと
甘酸っぱいラッキョを食べると
何故か 僕は
故郷で食べた頃を
懐かしく思い出す

辣韮は 確か
裏の畑で作ってたよなぁ

でも 尋ねたい母も
3年前に他界したから
確かめようもないなぁ

今年も
ラッキョをかじると
故郷の味がする

Ps2018.5.20 草稿
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病院での落し物

2018年05月20日 01時53分39秒 | Weblog
ある病院のトイレで
用足しをした後
外に出たら
男の人が待っていた

あまり待たせてなくて
よかったと思った

が その人は
トイレ個室に入った途端
慌てて出て来た

僕は何だろうと思ったら
その人は
手に白いイヤフォンを
持って差し出していた


前の人(つまり僕) が
落としたのだろうと
自分の用事は後回しにして
急いで届けに来たのだ

私は
あぁ、わざわざ
ありがとうございます!
と お礼を言いながら
相手の顔を見ると
知的障害の若者ではないか
と思った

彼の心遣いや勇気に
僕は感謝した
親切な人 ありがとう!

Ps2018.5.17
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カナヘビと黒猫スミレ

2018年05月18日 13時50分29秒 | Weblog
蒸し暑い午後
網戸のそばで
黒猫スミレが
長い尻尾を
ヒョイヒョイ振って
何やら見てる

窓外の木製ベンチを見ると
何やらチョロチョロと
動くものがある

カナヘビだ

初夏になり
暖かくなると
庭で顔を出す

カナヘビは
ベンチの上の植木鉢を
行ったり来たりしている

それに連れて
スミレも右に左に移動する

庭の狭い芝生でも
動くものがあり 見ると
もう1匹のカナヘビがいた

カナヘビが来る庭は 素敵だな

明日はどんな生き物が来るだろう

Ps2018.5.17
画像では 上の方にカナヘビが
小さくやや不鮮明に写っている

〈以下 ウィキペディア
変温動物の項より引用〉
変温動物は、恒温動物のように自力で体温を安定的に保つことができず、外気温や水温などに体温が影響を受けやすい動物と考えられる。体温調節のために自身で能動的に産熱するのではなく日光などの外部の熱エネルギーを利用する。たとえばトカゲ類では、まず日光浴をして、体温を上げ、その後に活動にはいるものがある。一般に、30℃以下の温度に活動適温がある物が多い。
しかし、変温動物だからと言って、呼吸により発熱しないわけではない。筋肉や神経組織の活動などにより、周囲の温度よりは高い体温をもつ場合が普通である。よく、変温動物は周囲の温度が下がると活動できなくなる、と言われるがこれは必ずしも正しくない。
変温動物は必要がないときは外気温と同程度の体温でいるため、エネルギー消費はかなり少ない。また、体温が多少変動しても正常な活動ができる能力があるということでもある。これに対して、多くの恒温動物の体温は下げられず、常に安定した体温を維持し続ける。それによって行動能力を高く維持できるが多量の餌を消費するリスクを負う。
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一気に夏⁈

2018年05月18日 11時52分28秒 | Weblog
今日も川辺では
ウグイスが
ホーホケキョと鳴いているが
今日の日中は
今年初めての真夏日

私は
夏服を引っ張り出した
タンスの整理

あなたは
毎年 冬からいきなり夏になるわね
と言われる

布団の下のマットは外し
上にはタオルケット一枚
(足元には 予備の夏布団)
枕元では 扇風機

本当に
一気に真夏バージョン

シャツは半袖
下は 下着にズボン
頭には メッシュの帽子

手には 晴雨兼用の日傘

今 気温は高め
時折 陽射しは強いが
何故か 強めの涼しい風が

さて
涼しい風が吹いてるうちに
散歩を済ますとするか‥

Ps2018.5.15
5.18 追記 去年完成した橋の上は
とても強い風が吹いていた
下の川では 岩の上で
いつもの?亀さんが
甲羅を干していた
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バラを見に行く 農業公園にて

2018年05月18日 00時29分55秒 | Weblog
5月15日 曇り

今日は 2人とも予定はなし

北部の市で
バラ祭りを催していると
聞いたので
よし 今日は
合志市にバラを見に行こう
と 2人して決めた

朝 10時過ぎに家を出て
11時前には着いた
カントリーパーク(農業公園)
何度か来たことがあるが
ここ何年かは来ていない

久しぶりに公園内を見て
懐かしかった

トンネルをくぐると
辺りは バラの花で溢れていた
薔薇の甘い香りも漂って来た

大きな庭には
色とりどりのバラが
咲き乱れ 僕らは圧倒された
花びらの形も様々であった

入って直ぐ
小さな薔薇のトンネルがあって
その下で記念写真が撮れる

先に鑑賞してた妻が
そこにいた親子にシャッターを
頼まれていたので待った

すると その親娘は
撮ってあげましょうか?と
話しかけたので
娘さんに 頼むことにした

二人自撮り?もいいが
できたらやはり
普通のツーショットがいいね

早く咲いた花は
散ったりくたびれ出していたが
多くのバラは
綺麗に咲き匂っていた

途中で晴れ間が見え
陽射しも強く
かつ 暑くもなったので
木陰のベンチで 水分補給

そのあと
南側にある高い塔に登り
上からの眺めを満喫した

色とりどりの薔薇園のパーツ
パーツの配置と公園全体の形
まるで何処かの国の庭園のようで
しばし二人で見入った

そして そよ風吹く中
上から俯瞰した写真と
二人の記念写真をお互いに
いっぱいいっぱい 撮った

結構歩いて
草臥れたけれど
楽しいバラ園の鑑賞会であった

そういえば
妻のお姉さんは
大のバラ好きで
庭は薔薇の花だらけだ

何年か前 招待されて
二度位見に行ったことがある
義姉は 今でも
福岡市の東部の自宅に
いろんなバラを
丹精込めて 育てている

いつかまた訪ねたら
もう少しバラのことが
詳しくなるかもしれない

Ps2018.5.15 草稿
5.17-18 追記
薔薇の種類はとても豊富で
覚えきれないくらいだが
その中で 私は
バレリーナとクレイオという
ピンク色の花などが気に入った
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愛犬モコの命日に

2018年05月17日 10時01分52秒 | Weblog
今日(15日) は
愛犬モコの命日

シバ犬のメスで
18歳と4ヶ月も生きた

小さい頃は
いろんなものに噛みつき
箱や柱や時計などに
噛み跡をつけた

壊してしまうのではなく
だけど 見た感じは悲惨で
それを見たカミさんは
いつも嘆いていた

ケンカはほとんどせず
他の人や犬に対して
むやみに吠えることもなかった

人遠くて
家族やごく一部の人に懐いた

2014年
前日の5月14日
夜から15日の朝にかけて
雨で 蒸し暑かったように思う

夜通し
クイーン クイーンと泣き続け
妻はあいにく5月7日に生まれた
東京の初孫の所に行っていて
私は 一人で介護していた

1人だし
夜間でもあるし
介護などでひどく眠くもあるし
朝 周りが明るくなったら
しっかり見てあげようと思った

しかし
残念ながら
夜明け前(午前5,6時) 頃?
急に静かになり
様子を見たら反応がない

私は慌てて
心臓マッサージめいたことは
したが 直ぐに事の事態を悟った

抱き上げると
全身に力がなく
オシッコも漏れ出たので
いよいよダメだなと思った

その後
動物病院のT 先生と
東京の妻に知らせ
モコの体を拭き
遺体の体勢を整え
目を閉じらせ
氷を全身に当て
布団に寝かせた

それから
妻は たまたま
飛行機の座席が一つだけ空き
急いで帰郷してくれた
孫が生後1週間目のことだった

娘夫婦が
我が子の命名に時間がかかり
ようやく決まった日に
モコは 安心したかのように
この世を去ったのではないか

ペットショップで
モコを選び
名前も決めた次女は
知らせを聞いて
急ぎ帰郷し
私らに合流した

(モコの晩年)
迎えに行った駅から
ペット霊苑まで
私らは モコの遺体と共に
モコにまつわる懐かしい所
駅、動物病院A,B、川などを
車で走って巡った

前日と打って変わり
当日は青空が見えて
五月の風が吹き渡り
周囲は明るかった

ペット霊園では
お坊さんのお経があり
遺体を焼くときは
みんなして涙した
バーナーのスイッチを押すのが
とてもしんどかった

お骨はキレイに焼けていて
とりわけ頭はきちんと揃い
モコは鼻が高かったからねえ
と 私と娘に言った

2016年 4月
やがて三回忌だから
霊園でまたお参りをして貰い
庭に埋めてあげようかねえと
話していた矢先
あの強い地震が不意に来た

14日 前震
16日 本震
私らは 必死で
命と大事なものを守った

モコの遺骨は
骨壷と共に無事だった

去年の五月頃
三回忌をしてもらえるか
霊園まで確かめに行った

霊園は
震度7に襲われた地域にあった

車で着くと
建物は 外観は異常なしだったが
中に入り 被災状況を尋ねると
やはり建物中グチャグチャになり
大変だったそうだ

それでも
持って行った写真を掲げて
三回忌の供養を
お坊さんがしてくださった
しかも お代はいりませんと
言われ 申し訳なかった

昨年6月頃
被災した前の家も
解体され 更地になった
これを機会に そろそろ
今の家の庭に
遺骨を埋めようかと
思案しているが
2人ともなかなか
その踏ん切りがつかないでいる

Ps2018.5.15
5.16,17 に追記
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上見上げれば

2018年05月15日 10時31分11秒 | Weblog
歳をとると
下を向くことが多い

幼児もどちらかというと
下ばかりを見ているように思う

歳をとると
姿勢も悪くなり
下を見ることが多い

それで
今日は
気持ちを変えて
傘を持って上を見た

上を見たら
初夏の空
上を向いたら
青い空

運動を兼ねて
傘を手に持ち
体を捻る

年寄りも
上を向け

年寄りも
腰を伸ばして
空を見よ!

Ps2018.5.14
5.15 追記
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