哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

黄金の国ジパングとエル・ドラード展に行ってきました

2008-08-14 23:27:26 | 行ってきました
本物の金はめちゃ重いぞ!!
銀とか胴とかくらべものにならない。本物は重いぞ。
金塊を運び出すどろぼう。あんな軽がる持てっこない。

こんな金塊を触れる。持てる。これだけでも行く価値あり。

-金・GOLD- 黄金の国ジパングとエル・ドラード展をいつもの科学博物館に見に行きました。(もちろんリピーターズパスで)

0.1グラム(直径1ミリにもみたない)の金が500c㎡(20cm四方くらい)の広さまで薄く延ばすことが出来る(金箔技術)
溶解度・伝導などさまざまな特性を持ち、またエルドラード(ペルー文明)を代表にしたさまざまな宝飾品の数々。

紀元前の人々も現代の人々も、「金の魅力」「金の価値」「金の神秘性」「金の魔力」「金の希少価値」・・・を時代は変われども「金」は変わらず同じ存在なのだ。

今回の展示は、そんな「金」の特徴から特性。いかに地中に存在しそれを掘り起こすか。「金」の利用・利用価値・希少価値。日本を代表にする加工技術(金箔など)ペルー文明での「金(黄金)」の崇拝・存在感・さまざまな宝飾技術・加工技術を余すことなく紹介している。
いままで知ったかぶりをしていた「金」というものを再認識するだけでも有意義であった。

なにより、映像・写真で見る「金」と実物の「金」はまったく別物。

実物の金塊を自分の手で「さわる」「持つ」 

これを体験すること(一生に一度かもしれない)これだけで十分満足。このような機会に恵まれたことを感謝します。


コメント
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