雨に煙るランドマークタワーを見ながらみなとみらいにある横浜美術館に初訪問です。
まるでどこかの宮殿のような斬新な外観の「横浜美術館」で興味ある写真展がおこなわれています。(先日Nスペでもやってたし)

「ロバート・キャパ / ゲルダ・タロー 二人の写真家」展
ロバート・キャパ(アンドレ・フリードマン)というとテレビで特集していた有名な「崩れ落ちる兵士」とか「Dデイ」とか世にでているけど、
実はゲルダ・タロー(ゲルタ・ポホリレ)との架空の名前で二人で報道写真を売り込むための名前だそうです。
次第にキャパ=フリードマンになってしまうが、ゲルダ・タローという初めての女性の戦場カメラマンの存在がわかっただけでもとても興味深い事です。
スペイン内戦から(タローはスペイン内戦中に死亡)インドシナ戦線まで(キャパはインドシナで死亡)混乱の戦場・戦火のなかを二人の写真家は時には戦場カメラマンとして
報道写真を発信し、ときには銃後の民間人の姿を、兵士の一時の憩いをスナップ写真のように撮影しています。

有名な写真ばかりに目がいきがちですが、そんなスナップ写真のような戦火の中での一場面が逆に戦場の緊迫感と怖さを見る者に想像させます。
報道カメラマンとして初めての仕事から、戦場で命を落とす瞬間までを時代を追ってちょっと重苦しい雰囲気のなかで、忠実に淡々と展示された写真展です。
まるでどこかの宮殿のような斬新な外観の「横浜美術館」で興味ある写真展がおこなわれています。(先日Nスペでもやってたし)


「ロバート・キャパ / ゲルダ・タロー 二人の写真家」展
ロバート・キャパ(アンドレ・フリードマン)というとテレビで特集していた有名な「崩れ落ちる兵士」とか「Dデイ」とか世にでているけど、
実はゲルダ・タロー(ゲルタ・ポホリレ)との架空の名前で二人で報道写真を売り込むための名前だそうです。
次第にキャパ=フリードマンになってしまうが、ゲルダ・タローという初めての女性の戦場カメラマンの存在がわかっただけでもとても興味深い事です。
スペイン内戦から(タローはスペイン内戦中に死亡)インドシナ戦線まで(キャパはインドシナで死亡)混乱の戦場・戦火のなかを二人の写真家は時には戦場カメラマンとして
報道写真を発信し、ときには銃後の民間人の姿を、兵士の一時の憩いをスナップ写真のように撮影しています。

有名な写真ばかりに目がいきがちですが、そんなスナップ写真のような戦火の中での一場面が逆に戦場の緊迫感と怖さを見る者に想像させます。
報道カメラマンとして初めての仕事から、戦場で命を落とす瞬間までを時代を追ってちょっと重苦しい雰囲気のなかで、忠実に淡々と展示された写真展です。