哲ノート

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血液検査 -蜂窩織炎・その後-

2024-08-29 20:57:24 | 出来事

脚の違和感から腫れが出て、近くの整形外科に駆け込んで、総合病院に紹介状付きに救急外来、そのあと血液内科での診療治療をへて・・・今日の通院が最後でとりあえず終了・完治しました。

(とりあえず・・・は、脚の腫れが引かないのですが、これは自分自身の自然治癒で快方に向かうとのこと・・・です。)

この期間血液検査を3度おこない、その数値をもとに診療が進みました。

CRP定量・WBC・Neutro なんていう項目が今回の治療の参考となりました。

なかでもWBC、これはよく聞く「白血球数」のことで、体内に侵入した細菌・ウイルスなどの異物を攻撃排除する役目で、今回の蜂窩織炎では大活躍したようです。

病院に駆けつけた時の値が20000/ULという異常値で、それが10940/ULになり、今日は(最後は)正常値に入る6410/ULになりました。

CRP定量は血液中のたんぱく質のひとつで炎症のマーカーとしてまさしく「いる・いない」をしめす値のようです。

Neutroは白血球の一種で異物から生態を守る好中球というもので細菌・ウイルスの増加・減少を示すバロメーターになるとのこと。

今回の診療・治療もこの検査結果から終了・完治の判断基準となったようです。(あ~よかった)

病気知らず・病院きらい・くすり嫌いを自負するくらいだったのですが、ほんと今年になって“そんなこと言ってられない”くらい、いろいろやらかしています。

その中で数度「血液検査」をおこなうことによって、さまざまな自分のカラダの変化・変移・確認というものが検査・数値によって把握して、診療治療に使われました。

ふだんは年一回の「人間ドッグ」でカラダの検査をしますが、今回のケースも含め自分のカラダのバロメーターとして「血液検査」というものの重要性に触れる事ができました。

日頃から自分のカラダをいたわるうえで、なかなか興味深い「血液検査の数値」というものにもっと見る目を養いたいと思った、今回の蜂窩織炎の顛末でした。

 

コメント (2)
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