9月です。秋です。ゴルフです。
先月末の「蜂窩織炎」足・脚の炎症がようやく治まってきて(まだむくみがありますが)足・脚を動かした方がいいとのことで
リハビリを兼ねてゴルフにはげみます。
埼玉北部、利根川に面した上里ゴルフ場での復帰ラウンド。
コース自体は平坦で距離もさほどないんですけど(17番パー6なんてありますが)アンジュレーションや木々のはりだし、傾斜のきつい小さく硬いグリーンなど
しっかりハザードが効いていて、ショットも距離を出すよりはホールごとにマネジメントしての方向性や距離感がおおいに試される、なんど来てもおもしろいコースです。
今日は朝から陽の光がさんさんと降り注ぐ真夏のような天気、数日前からのこの地域の豪雨の影響からか湿気が多く蒸し蒸しして、とても不快な天気です。
勝手知ったコースなんで、ホールごとの攻め方や球の運び方はアタマに入っています。ティーショットもかっ飛ばすよりも「あの木を避けて・・・」「あの木より右の方に・・・」とか
しっかりマネジメントして立ち向かうのですが、今日のカギとなったのは長くて深いラフフでの対処、これがスコアを左右することに・・・
雨のおかげで湿っていて粘っこいうえに、けっこう深くて球探すのも大変・・・ティーショットもフェアウエイに球を置ければいいんですが、ちょっとでも曲げるとラフに入ります。
そしての2打目、まだまだ距離が残っちゃっているんで「前へ前へ・・・」の欲丸出しのクラブ選択(ユーティリティーとか)すると、もうラフの餌食になります。
ラフが重くてショットがはばからず距離が出なかったり、クラブが球まで届かずチョロったり・・・
「もお、このラフが・・・」とその時愚痴るんですが、また次のホールで同じ二の前で距離だそうとしてミスしちゃっての悪循環
後半はラフに入ったら脱出優先で、距離が残っても「出すだけ・・・」でアイアンで確実にフェアウェイに・・・
このほうがけっこううまくいって、距離もそこそこ出るんで…もう最初からこうしとけばよかった・・・なんて反省しちゃうんですが、もうそのころにはラウンドも終わっちゃうくらいで。
「こんちきしょ・・・」と熱くなっちゃったようで、冷静にマネジメントすれば「ラフに遊ばれる」なんてこともなかったですよね。
こんな感じで悪い流れも自分で作っちゃったもんだからスコアもズタボロで、ただただ「蒸し暑さ」と「ラフ」にもてあそばれた今日のラウンドになりました。
でも足・脚の状態も気にならず元に戻ったようで、これからのトップシーズンを迎えたゴルフ・ゴルフラウンドが楽しめるめどがついたのが救いでした。(次回がんばろ・・・)
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