親子かと思ったら、3兄弟姉妹だそうです。
土手に廃棄されていた、不届き者の廃棄物を、KOUBANに拾得物として届けてきました。
警察官は、持ち主が現れない場合は、そちらの所有物になると、と言いますので、そんなものは要らないから、
そっちで、勝手にしてくれと言っておきました。
若い警察官が、熱心に、記録を取っているので、仕事上、中身の見分もやるのかと、意地悪な質問をしたところ、
そんな事はない、表面の字だけを記録している、実物は、本署に送ると、苦笑いをしていました。
キムタク、と言っても、今の爺臭いキムタクではありません。
10以上年前の、SMAP全盛期の頃のキムタクです。
仕事で韓国へ行って食べてから、チョングッチャンの虜になってしまったそうです。
チョングッチャン、どんな料理なのでしょうか。
清麴(チョング)、昔の、朝鮮時代から伝わる、特別な麴です。
醬(ジャン)、味噌、醬油などの調味料。
チョングジャン、田舎味噌です。
物凄く癖があり、臭いですが、美味しい味噌です。
この味噌を使って、豚肉、シイタケ、色々なナムル(葉茎野菜)、豆腐などを煮込んだ料理です。
臭いですが、一度食べたら、キムタク同様、病みつきになること、間違い無しです。
それでは、やって見ましょう。
材料です。
メインは、トゥブ(豆腐)です。
後は、豚肉、ナムル(葉茎野菜)ですが、畑で採れたものや、わらび、タケノコ、などを使いました。
問題の、清麴味噌(チョングッチャン)ですが、どうしても手に入りません。
赤だし味噌、納豆で代用です。
こんなものです。
煮立てると出来上がりです。
さて、お味の方は、?
味、匂いとも、チョングッチャンには、及びもつきません。
こんなものを、キムタクに食べさせたら、バカにされます。
第一、納豆自体が、チョングッチャンの匂いの、足元にも及びつきません。
味も、味出し赤味噌とは相当かけ離れています。
八丁味噌を使えば良かったのですが、手元にありませんでした。
今度やる時は、地方の田舎に行って、田舎味噌を手に入れてからにします。
そんなわけで、今回の、男の料理は、大失敗でした。
世の中のご婦人方は、キムタクが好きなものなら、ソウルへツアーを組んで、食べに行ったそうです。
こんな不味いものでも。
人の好みと言うものは、わからないものです。
ここだけの話ですが、実は、ここの男の料理の方が、美味しかったです。
好きな男の口に合うものは、どんな不味い料理でも、美味しく食べられるものなのですね。
お向かいのお宅の、満2歳の、孫姫様。
マスク姿も可愛いです。
女性が綺麗に見える条件、
夜目、遠目、傘のうちと言います。
マスクもそうですね。
これからの主役を務めてもらう、オルレアです。
スイセンノウの2番花、ピンク。
メキシコマンネングサ。
相変わらずの不届き者。
中学生の通学路だというのに、このざまです。