本とかテレビその他メディアから、
グッと感じた言葉・一文などを残してゆきたい。
その他勝手な思いを日記代わりに。
第7回 喜正の会 矢来能楽堂
番組
・仕舞 土車 長山禮三郎
砧之段 観世喜之
當麻 遠藤六郎
・狂言 鏡男 善竹富太郎(夫)
野島伸仁(妻)
・能 花筐 観世喜正(照日の前)
遠藤瑤実(継体天皇)
古川 充(侍女)
喜寿記念公演 国立能楽堂
番組
・連吟 猿唄 替之型
深田博治、高野和憲、月崎晴夫、
竹山悠樹、破石澄元
・狂言 酢薑
野村万之介(酢売)、石田幸雄(薑売)
・狂言 花子
野村万作(夫)、野村萬斎(妻)、
三宅右近(太郎冠者)
・半能 石橋 三ツ臺(喜多流)
粟谷能夫(シテ)、森常好(ワキ)
野村小三郎(間)
何といっても万作先生の「花子」だった。
長い独演がある。そこで観る人たちを惹きつけ
飽きさせず、狂言の様式を守り、喜怒哀楽を
「美しく」表現し、笑わせる。芸達者でなけれ
ばできないし、また外見が若いと違った印象の
演目になりかねない。 熱演でした。