言葉のクロッキー

本とかテレビその他メディアから、
グッと感じた言葉・一文などを残してゆきたい。
その他勝手な思いを日記代わりに。

模写 ビュッフェ

2022-09-16 | 習い事
新聞にあったビュッフェの「十字架」
            

実物を見たいと思ったが本物はフランスにあるらしい。

面白そうなのでトレースしてみた。
            

用紙はMBM紙の表面に濃い目の珈琲をザッと流し込んで乾かした。

鉛筆でトレースしたが線の鋭さは真似できない。

絵を描いてみたいと熱く思っていた頃の一枚。



鉢植えの虫害

2022-09-10 | 所感折節
毎年6月ごろからホームセンターに行き

色々な花を買ってきて鉢植えしている。
         
地べたに直に植えられてて咲く花もあるので

夏過ぎるまで小さな庭のあちこちに

花が咲いてる。

日日草?は花が沢山咲き、葉も深緑していて好きだけれど

今年はカナブン?に花芽を大方食べられたらしく

残念なことになってしまった。
          
昨年は涼しくなる頃まで満開だったのにと惜しまれる。

松門之出

2022-09-05 | 能・芸能
観世会定期能 九月    9月4日    観世能楽堂

演目

● 能 『景清』松門之出 小返之伝   シテ 山階弥右衛門
   
        ツレ 武田友志  トモ 大松洋一  ワキ 森常好

          笛 松田弘之  小鼓 大倉源次郎  大鼓 國川純

● 狂言 『鎌腹』  太郎 野村萬斎

           妻 野村太一郎  仲裁人 石田幸雄

● 仕舞  『邯鄲』武田尚浩  『清経』坂井音雅

      『松風』武田宗和  『歌占』 清水義也

● 能  『船弁慶』前後之替 早装束  シテ 観世三郎太

        子方 谷本康介  ワキ 福王和幸  船頭 野村裕基

  笛 一噌隆之 小鼓 飯田清一 大鼓 亀井広忠 太鼓 林雄一郎


「松門之出」をききたかった。

「景清」が始まっていくらも経たないうちにその場面はやってくる。

ひとしきり笛が奏されたあと作り物の中から、何とも言えない孤独感・寂寥感・存在感なんかがないまぜになったような一節が謡われる。

平家の侍大将だった景清。戦に敗れ九州に配流されめくらになり極貧の日々を送るその気持ち。その情景。

そうゆうのが髣髴として伝わってくる一節。

今回はとりわけ寂寥感が伝わるような一節に感じた。


涼しくなるか

2022-09-01 | 所感折節
台風11号が九州の沖にあるとかで

今朝は猛烈な雨風に見舞われた。・・が直ぐに上がった。

今日から9月。
    
まだ蒸し暑い日があるけど

爽やかな日々が待ち遠しい。

家内の手になるタペストリー

トンボの羽が光ってるように感ずる。