言葉のクロッキー

本とかテレビその他メディアから、
グッと感じた言葉・一文などを残してゆきたい。
その他勝手な思いを日記代わりに。

湯治湯

2024-11-24 | 旅行
誘われて 南足柄の麓にある 湯治場にいった

ここの湯治湯は pH9.5 アルカリ性 無色 透明 臭いなく 湯上りは サラリとしていて 肌スベスベ感が残る

湯治場というと 明るいイメージは無いのだけれど

ここは modern を謳ってるだけあって 一寸オシャレにできていた     大使館ナンバーの車を見かけた 

屋内はもとより 露天 サウナ 仮眠できる休憩室 広めのデッキ レストランもある

湯舟は天井高く 大きなガラス戸で露天風呂と仕切られており 見た眼よりも広く感じる  

38℃を表示する温湯もあり つい長風呂になる

露天風呂は鬱蒼とした木々に面しており 側を小川が流れてる
             

大きな楓の木もあるのだが 未だ色付いてはいなかった 

黙休 そんな湯治場

入浴し デッキで休み また入浴しを繰り返す

川の音 温泉の注ぐ音 青空 降り注ぐ木々の葉 

また 行きたい 

ジムの顔見知りに配る 柚子をお土産に
             

秋を観に

2024-10-29 | 旅行
秋の観光をPRするバスツアーに参加した

群馬県の四万温泉に一泊し 先ず山々に囲まれた奥四万湖に行く

周囲の山々の秋枯れは今一つだったが この湖は独特の青い色を湛えている

この日はどちらかと言えば雨だったけれど 陽の射さない湖面の色は 溶かしたような青い色をしていて

          

高いダムの堰堤の上から 静まり返った湖面を眺めていると 吸い込まれそうな気がした 
 
新潟県に入り谷川岳に向かう     ここのロープウエイに乗り 山の紅葉を眺めるという目的だったけれど

生憎の雨で ゴンドラの窓は雨に濡れ 窓越しに眺めた山肌の秋景色は 今一つハッキリしない 

          

しかしながら その景色は恐らくベストではなかろうか

紅葉の赤色こそあまり見かけない山肌だけれど 木々の葉は黄色に変わり

時おり吹く風に 枯れ葉が空を舞う様子は ここしばらく目にしたことのない秋景色だった

          

ゴンドラでの往復を楽しんだ後 奥只見湖に行く  ここに黒部にも匹敵する大発電所がある 

多くのマンパワーと犠牲を払って建設された 雪深い山奥にある 奥只見発電所を建設するに伴ってできたダム湖 

ここに観光バスで行ける      先人達の偉業に 感謝しかない 

工事用に掘削され 改良された18kmにも及ぶトンネルを搔い潜って行く

ヒトデのように広がるダム湖を 今は遊覧船が航行している 
  
          

船に乗りながら眺める山々は 谷川岳ほどの秋景色ではなかったけれど それでも秋色に包まれていた

          

この日は水上温泉に泊まる   秋には関係ないが 
          

四万も水上も温泉は無色透明無臭    微かに薬湯に似た香りする四万温泉は良かった
          


鹿児島往復

2024-06-05 | 旅行
何年かぶりで飛行機に乗る
               
朝早くの出発便だったけれど ほぼ満席だった
               
上空は晴れていたが 富士山は少し雲がかっていた
               
90分余りで鹿児島に着いてしまう 

鹿児島は 学生の頃 磯浜ユースホステルに泊まって以来なので 多少ワクワク感があった

霧島神宮で暗くなるまで寝そべっていたベランダはまだ残っていた
               
あのとき参拝せずに神官と暗くなるまで話し込んだことが思いだされる

昼間に観る霧島神宮はさすがに立派で重量感があった しっかりとお祈りしてきた
               

少し季節外れかもしれないが色んな花が咲いていた
バラ             

アジサイ        
               

ジャカランダ 
                                                     
            
ミヤマキリシマ      
                       

帰りの便は万博のPRが賑やかに施されてあった
               

夕方に羽田に着いたが海面に光る夕焼けがきれいだった
            

              




伊豆の葛城山

2024-05-05 | 旅行
気象予報どおり 連休後半の日々は好天が続いている

この好天を逃すのは惜しいと思い 電車
     
バスを乗り継ぎ ハイキングした
     

伊豆に葛城山 標高452m というのがある

そのテッペンに 伊豆パノラマパークというのがある

麓からは小さなゴンドラに乗って一気に登る・・・・ 座ってるだけ
     

頂上は小さな公園が造られている  よく手入れされており 季節の植栽 花 また 小児用の遊技施設もあって 家族向きにも対応している
     
                  

快晴だけに残雪を被った富士山が良く見えた 遠くにはやはり雪を頂く南アルプスが連なって見えてる
 
そこでは 富士山はもとより 駿河湾を含んだ パノラマを臨めて 素晴らしい景色だ
 
一見判らないが 麓と頂上と結び リゾート感覚に造られており 女性客が多く見受けられた

    
                   パーク    https://www.panoramapark.co.jp/

三島のウナギ

2023-12-15 | 旅行
天気良いので 箱根静岡方面にドライブした

富士山も良く見えたが昼前の246 東名は混んでいた

箱根ターンパイクの登りは ほぼ空いていて快適な走行ができた

秋も深いはずなのに 箱根の山は秋らしい色彩に乏しい

箱根神社に参拝  
                     
神社を抱き込むように周囲をぐるりを包む森  杉の立ち木が立派

観光客も多い 外国人も多い

山を降りて三島へ 

昼食時を避けて鰻屋さんに行ったが お店に入るまで30分余り オーダーしてから運ばれてくるまで30分余り待たされた
                        
頑張って一匹半のうな重 ¥6800 

昼食にしては重かった  満腹

ゆっくり帰ろうということで また箱根の山を登る

途中 鎧塚ファームに立ち寄る   http://www.grand-patissier.info/ToshiYoroizuka/ichiyajo.html   

ここは小高い山の上に位置していて ケーキ 野菜 レストランをコラボしたお店になっている

孫の誕生日ケーキを購入

寛げる所だけれど一寸 不便


高原をドライブ

2023-08-08 | 旅行
爽やかな暑さを求めて高原をドライブした

信州 霧ヶ峰高原
        
一面 緑に覆われ なだらかな高原
牛も 羊も 馬も いない
             
ただ 高原と 大空があるだけ
        
ときおり 雲が降りてくる

安曇野 北アルプスの麓まで足を延ばす
朝焼け   

上高地まで行く  河童橋は大賑わいだった   昔の河童橋は風情があったけど・・・・
      
歩いて行った大正池なのに いまはすぐそばまで車で入り込めることや

岩の洞窟のようなトンネルを 必死の思いで走り抜けた釜トンネルだったが

いまは立派な大きなトンネルになり 大型のバスすら通り抜ける

古いこと 新しいこと いろいろ思いながら 帰る
     



房総へバスツアー

2023-06-05 | 旅行
地元発のバスツアーに参加した 5月の末に
集合場所が近場というのは有難い
遠足のような気分がする
まず首都高速に乗って東京を一気に横切る                   
一寸の東京見物

房総に入り
成田山新勝寺に参拝      
とても大きな寺院だ
         
これが海老蔵さん達が豆を撒く大本堂か と見上げる
付属の公園だけでも東京ドーム19個くらいの面積があるそうだ
成田名物うなぎの昼食
            
思ってた以上に美味しかった

東京ドイツ村に行く
樹木が殆ど無く広々としたなだらかな丘に花畑や遊戯場が点在する
      
芝生に寝そべり終日ボーっとするにいいかもしれない

次に訪れたのは 創業が1793年という古い小泉酒蔵
ここで作られるお酒の試飲ということで
小さなお猪口で各種お酒の飲み放題
どこぞの品評会で金賞を取ったという大吟醸 東魁盛 を試飲 
ほど良く氷で冷やされた大吟醸 美味かった
何とも言えないフローラルな香りが口一杯に広がり
やさしい甘みがしてソフト  断酒を忘れ一本購入した

最後に訪れたのは三井アウトレットパーク木更津
ここも広い とてもじゃないけど制限時間内に消化できない
良く知られてるお店ばかり300店以上ある
ウインドウショッピングだけでおしまい
帰りは海ボタル経由で海の中を走る
                
つい先日近くを震源とする
マグニチュード6.2という地震が起きたばかりで
不安感もあったが無事通過できた

走行距離 約230km  バスならではのツアーでした



福島に入る

2023-03-22 | 旅行
昨晩は小野川温泉に泊まった  鄙びた温泉地で近くにスキー場もある
ここの温泉も泉質はサッパリして透明 少し硫黄の臭いがする 

早めに宿を出発し まず猪苗代湖に向かう  朝の内は快晴だった
この時期 白鳥がたくさん集うということだったが一羽もいなかった
                
湖水浴を楽しむ元気な若者たちが湖水を浴びて騒いでいた

会津若松城に行ったが現在工事中で城の中には入れない
鶴ヶ城公園を散歩する  売店に白虎隊の人形などがあった
            
近くのCAFE店に入ったら大きな一枚板が目に付いた
幅が2.2m 高さが5.6m 厚さが20cmもあるケヤキ板とのこと
            

最後に行った所は大内宿 
            
茅葺き屋根の家々が整然と並んでいて良く整備されている 
どの家も地元の雰囲気を持ったお土産品を売っている
            

新白河から東京に帰る  駅は人の渦だった

山形に行く ②

2023-03-21 | 旅行
天候良くない  山間部は雪模様
朝食は和食 箱にきれいに盛り付けた地元の食材
お味噌汁も美味しく元気をもらいました
                
バスに乗車 先ず蔵王を目指す
山に近づくにつれ雪はますます激しさを増し
ロープウェイの駅では本降り
                
ここから2本ロープウェイを乗り継ぎお地蔵様のあるところが終点
                
乗り継ぎのところにあったペンションで 昔宿泊してスキーしたけど
変わってしまってわからなかった
次に向かったのは上杉神社
                
山形はやはり上杉謙信ゆかりの地
中興の名君上杉鷹山の彫像も寒そうだった
                

山形に行く ①

2023-03-20 | 旅行
冬もそろそろお終いという時期かもしれないが 山形に行った
某旅行会社主催のバスの旅   28人が参加した
新幹線の福島駅からバスに乗車
先ず今年の干支「兎」にちなんだ縁結びの神を祀るという熊野大社
               
小ぶりの神社だけれど風雪に耐えた木材からは古い歴史が伝わってくる
精巧に彫られた装飾の中に3羽の兎が隠れていてそれを見つけると良縁に恵まれるのだとか・・
つぎは山寺  芭蕉に詠まれた句から寺は一か所かと思ったらとんでもなく沢山の小さな仏閣があって それが岩山に点在している
               
奥の院までは階段を約1000段登らなければ行き着かないというので止めた

長いトンネルを抜けると雪国だった  日本海側なのだ
今日の宿泊地 銀山温泉   山間の谷という感じのロケーションだけれど
湧き出る温泉は快適 多少硫黄の臭いはするけれどさらっとした透明な泉質だ
夕食前に温泉街を散歩 特徴あるお宿がズラッと並んでる
               
200メートルもない感じ 若者が多いのは意外だった
夜にもう一度散歩  ガス灯がいい感じに点っていた