この画家を初めて知ったのはもうだいぶ昔だ。
女性一人身で、中国の建築途中の建物に壁画
を描いたその顛末を、どこかの雑誌で読んで、
その情熱とその作品の出来栄えに少なからず
尊敬の念を抱いたものだ。
その後時々その作品に接したが、実物を初め
て観たのは横浜MM21コンサートホールの
エントランスに描かれた壁画だ。ホールが
機能し始めて間もなくだから10年位は前
かもしれない。今回テレビ「徹子の部屋」で
二人の対談があって彼女の展覧会があるのを
知り、観てきた。
今回は京都・嵐山に在る宝厳院の本堂に収め
られた襖絵58枚を、2009年春の落慶
法要に先駆け公開されたもので、これに加えて
素描・油絵を約50点加えた個展となっていた。
1978年頃から今日までの作品をほんとに
じっくり楽しませてもらいました。2往復位
して会場を出たら、なんと田村氏本人が居り
まして、またびっくりでした。
サインにも応じておりましたので、自分も
今回の記念出版本にサインしてもらって
感激だった。
主催:日本経済新聞社 於:日本橋高島屋
女性一人身で、中国の建築途中の建物に壁画
を描いたその顛末を、どこかの雑誌で読んで、
その情熱とその作品の出来栄えに少なからず
尊敬の念を抱いたものだ。
その後時々その作品に接したが、実物を初め
て観たのは横浜MM21コンサートホールの
エントランスに描かれた壁画だ。ホールが
機能し始めて間もなくだから10年位は前
かもしれない。今回テレビ「徹子の部屋」で
二人の対談があって彼女の展覧会があるのを
知り、観てきた。
今回は京都・嵐山に在る宝厳院の本堂に収め
られた襖絵58枚を、2009年春の落慶
法要に先駆け公開されたもので、これに加えて
素描・油絵を約50点加えた個展となっていた。
1978年頃から今日までの作品をほんとに
じっくり楽しませてもらいました。2往復位
して会場を出たら、なんと田村氏本人が居り
まして、またびっくりでした。
サインにも応じておりましたので、自分も
今回の記念出版本にサインしてもらって
感激だった。
主催:日本経済新聞社 於:日本橋高島屋