言葉のクロッキー

本とかテレビその他メディアから、
グッと感じた言葉・一文などを残してゆきたい。
その他勝手な思いを日記代わりに。

1月雑記

2025-01-22 | 所感折節
立春には まだ間があるが 近くの団地の 河津桜が咲いている

             

積もる程の雪も まだ今シーズンは無く このまま冬は過ぎてしまうのだろうか

正月気分も過ぎて 1月も後半  やっと後半かというほど 毎年1月の時間の流れは遅く感じる

かって仕事の無いオフは よく雪山にスキーにいったけれど 

もうそんな元気は無くなり このところ1月は同じ行動の繰り返しである

- 江ノ島神社参拝
             
  
         冬の良く晴れた日の江の島には より清々しさを感じる

- 面白かった本  ・終止符のない人生  反田恭平

             
           
         この本を読んで ユーチューブでピアノ関連の動画を聴きまくった  
 
          ・ボックス!   百田尚樹  

                

              高校生のボクシング部活のフィクション    文章に臨場感があって訳もなく興奮した

          ・あしたのジョー   ちばてつや

             

            ボックス! を読んで この漫画を思い出した 

            16巻もあるので 継続して楽しめる

          ・雪の花    吉村昭

             
              
             今から200年ほど前 幕末の頃 天然痘予防のために

             頑迷固陋な役人 人々の無理解 非協力 漢方医達の妨害などにめげず 私財をなげうち

             生命を賭して情熱を燃やした町医者 笠原良策の実話



正月 過ぎて

2025-01-08 | 所感折節
正月に孫達が遊びに来た

長女の旦那様が 頂き物です と言って テレビで見るだけのお酒 ドンペリを持ってきた

みんな興味津々で 触ったり透かしたりして ワイガヤする

さて ポン!は知ってるけど 家の中で 汚さないで開栓するのは誰も知らない

旦那様が開けたけど やはり失敗して カーペットに貴重なお酒が振り撒かれる結果となった
          

みんなで飲んだけれど サイダーじゃん!の感想でした

いつものように ケーキ屋さんで お正月の焼き菓子を買ってきた

今年は 陶器の代わりにアーモンドが入れてあった
          

その代わり 買うときに別にマトリョーシカのような陶器の人形が付いてきた

今年は長女が当たった
          

松の内も過ぎ 久しぶりの雨の後のベランダに 花粉の黄色い色が残っている

インフルエンザ コロナ も蔓延してるし マスクが手放せなくなりました


元旦の鵠沼海岸

2025-01-01 | 所感折節

令和7年  明けましておめでとうございます

今年も心置きない1年を過ごせますように・・・・・

静かな元旦を迎え チョッピリお屠蘇気分で 鵠沼海外を歩きました

雲はほぼ見当たらず 富士山は優美な姿を 相模湾に見せてました

犬の散歩をする地元の人   友達グループ   カップル   走ってる人・・・・

破魔矢を持った家族ずれは江ノ島神社を参拝した人達か・・・

穏やかな波に遊ぶサーファーたち
 

BBQ  サンドテニス  サンドバレーするグループ・・・・

数は少ないけれど 波辺は元気に溢れてる

今年も多くのブロガーさんの思いに接し また新たなブロガーさんに出会えることを願うばかりです




年の瀬に

2024-12-30 | 所感折節

明日は大晦日     2024年も過ぎ去ろうとしている

家族でお墓参りに行く

こじんまりしたお寺で 落葉も見当たらず きれいに掃除されていて気持ちがいい

お線香と花を生け この一年の無事を感謝した

いつものお蕎麦屋さんによって 早めの年越し蕎麦を頂く
               

いつもはどんぶりの中に はみ出した海老が並んでいたのに 今回は天ぷらとお蕎麦が別々になっている

食べてしまえば同じだろうと思うけれど 見た目から食は始まってる と思うと 同じ天婦羅蕎麦といえ 去年と別物と言う気がした

海老も小さい 諸物価高騰の影響かもしれない

今年の記憶に残る出来事を3つ挙げてみた

一つ    小澤征爾 逝く

         洋楽に目覚めた頃 N響ボイコット騒ぎがあった 
 
         定期が演奏される舞台に 小澤が一人ポツンと立っていた

         どういう背景があったかは知らないけれど 
    
         それを報道した新聞の切り抜きを 何年か本の栞にしていた

         小澤の活躍は一つの希望だった

二つ    大谷選手の記録

         大谷選手の今年の記録はスゴイに尽きる

         特に9月19日の試合では 6安打 3本塁打 10打点 2盗塁 しかも 51-51達成 なのだ

         まさに特異点ともいえる一日ではないだろうか

         この記録に並ぶ選手 あるいは超える選手はもう出ないと思う

3つ    野村万作 93歳で三番叟

         芸歴90年の記念舞台を 三番叟の踏み納めとした

         衣装負けすることもなく 覇気があって シャキッとしていて

         その 颯爽とした姿勢に 元気を貰えた

アスリート イチロー

2024-12-24 | 所感折節

TBSの番組 情熱大陸 で イチロー選手の近況を見た

51才の誕生日を過ぎても 未だ野球漬の毎日

野球を通じて 自分がどこまで成長できるか これが楽しみです   と言う

そしてMLBの データ重視の野球に危惧を抱き

多くの若者に 考える野球を見失うな と警鐘を鳴らす

データ重視だけだと 野球への感性が失われてゆくと憂える

ストイック過ぎると思うけど その見えるストイックさは 魅力ではある

         TBS  情熱大陸 より借用しました

北鎌倉ウオーキング

2024-12-07 | 所感折節
北鎌倉駅周辺には古いお寺が沢山ある

駅前の円覚寺や 少し離れた建長寺は 大きな寺院と広い寺域に 最初ビックリしたものだ

わりと暖かな一日 北鎌倉の紅葉を観るつもりでウオーキングした

円覚寺  1282年 北条時宗が創建 開山は無学祖元

                          
        入口にあたる総門の辺りの紅葉は 日当たりも良く 色付きも良かった 
 
明月院  創建は1160年と古いが北条時宗が再興 開山は建長寺からきた蘭渓道隆 

             
           丸窓から見える景色を撮る人が行列していた
             

建長寺  1253年 北条時頼が創建 初代住職は蘭渓道隆

             
             広い境内には色々な木が植樹されている

浄智寺  1281年 北条師時が創建 初代住職は兀庵普寧 

             
             鬱蒼と茂る木々に線香の香りが漂うお寺

東慶寺  1285年 北条貞時が創建 開山は北条時宗夫人の覚山尼

             
       別名縁切寺 唯一拝観無料 でも撮影は遠慮してほしいという看板がある


久しぶりの北鎌倉だったが 住宅街のあちらこちらに 小奇麗なお店屋さんが増えた
            駅前の蕎麦屋さんは本日分売れきれだった
             

スマホの万歩計は14982歩 約7kmというころか  
 

銀杏飯

2024-11-29 | 所感折節
ギンナンをもらった

お寺の境内に 沢山落ちてる銀杏を拾い集め 手間をかけて粒にしたものらしい

有難くいただき 早速ギンナン飯にすることにした

日頃ギンナンを買ってまで ギンナン飯を調理したことがないので スマホに尋ねる

先ず沸騰したお湯で5分茹でる

殻を砕き お湯で薄皮をはぐ
               
昆布少々と一緒に炊き上げる

モチモチした食感と微かにギンナンの香りを楽しむ

御苑散歩

2024-11-28 | 所感折節
古い仲間たちで 秋になったら御苑に集まろう ということになっていた

天気予報を 10日くらい前から気にかけていたが 集合日だけが雨で 前後は晴れだった 

すごい雨男がいるな と思っていたが 前夜に大雨降っただけで 当日は 日が昇るにつれ晴れになった

     平日なので 人は少なかった
               

      新宿御苑にはイチョウや楓の木は沢山あるけれど 紅葉には未だ早かったようだ

                  

     11月も終わろうかという頃なのに 葉は未だ枯れ急いでないようだ
 
              

馬車道十番館でランチ

2024-11-10 | 所感折節
たまにはシッカリしたランチしようということになり 馬車道十番館にいった

店内は静か 高齢者が多かった  隣のグループはどうやら同級会の様子

老舗というか パリッとしたテーブルクロス  高い天井  古風な照明 重々しいカーテンにバラの花一輪
                          
BGMもなく サーブしてくれる方々は 殆ど立派なオジサンたち   なかにはブドウの金バッチを付けた方もいる 

先ずアミューズ    キクラゲ レンコン ニンジンを一切れ 固く歯応えがあって酸っぱい味
             

パテのシザースサラダ仕上げ     パテは久しぶり 美味しかった
             

マッシュルームのポタージュスープ    濃厚 熱々 香り高いマッシュルームだった
             

海の幸のブイヤベース風    スープはパンにぬっても美味しかった
             

オーストラリア産牛フィレ肉のポワレ 
             

ムース アプリコット ショコラ      粉砂糖かと思ったら粉チーズだった
             
コーヒー
             

お店ではこの時期 いろいろランチセットを用意して 提供されていてその一つをいただいた

ブランチに近い量だったけれど どれも新鮮で美味しかった

栗栗栗

2024-10-20 | 所感折節
近くのスーパーに買い物に行った帰り 見知らぬオジサンから栗をいただいた

                             

どうやら 自宅の栗が沢山実ったらしく 通りがかりの人達に分けてるらしかった

名産地ではなく まぎれもない地元産の栗というのは珍しく 早速 栗ご飯にした

                              

またテレビを見ていたら シャトレーゼのモンブランがコンテストで優勝した というので早速買いに行った

ところがすでに 本日分は売り切れ   テレビの影響はすごいと実感する

自宅近くに お店はあるため 翌日開店して間もないお店に出かけた

なんと残り2個しかないのだ  昨日はたくさん買い込んだお客さんがいたとのことだったけれど 今日は何なのだと愚痴りたくなる

                             
食い気が先立ち写真撮るのを忘れたので シャトレーゼさんの写真をお借りしました

超有名パティシエの手になるモンブランほどではないかな とは思うけど素直な美味しさがあると 自分的に味わった

その日の夜 宅配があり 長女から栗蒸し羊羹が届いた

なんでも  赤坂の松島屋  という老舗が造る羊羹で 造るそばから売れてしまう羊羹 というありがたい羊羹らしい 

苦労して買い求め 宅配してくれたありがたさを噛みしめ いただく    この羊羹には栗が沢山入っている 
  
                             

能書きにあるように 栗に餡をからめたというが ホントだ   そのうえ餡の甘さが控えめで 栗を食べてる感じなのだ