言葉のクロッキー

本とかテレビその他メディアから、
グッと感じた言葉・一文などを残してゆきたい。
その他勝手な思いを日記代わりに。

連休前の鵠沼海岸

2023-04-28 | 所感折節
久しぶりに鵠沼海岸を散歩する
花粉も黄砂もない日とはいえ富士山は霞がかって見える
平日の午前ということもあってサーファーは少ない
               
浜辺は未だ整備されていなくて海藻が打ち上げられたままだ
         
漁の船が海岸に引き上げられたせいかカラスとトンビが多かった
カラスは海辺でサーファーを眺めてるかのよう
       

       
トンビは空から
       

         
今日は海からの風が強かったけれど寒くはなかった
           

漫画「火の鳥」

2023-04-23 | 読書 本
チャットGPTに関する動画をウオッチしているうち
手塚治虫の傑作「火の鳥」を思いだした
似たようなストーリーがあったナ・・・と
本箱の大半の本は処分したが 
漫画「火の鳥」全9冊 捨てきれないで残っている
・・・昭和51年から56年にかけて「マンガ少年 別冊」として発刊された雑誌
                 
その2巻目 未来編 西暦3404年
地球は急速に死にむかっていて 人類は巨大な地下空間に居住している
その世界ですべてを取り仕切っているのは巨大な電子頭脳で 
人類はすべての判断を電子頭脳に頼っている 
 (漫画の電子頭脳は量子コンピューターに似てなくもない・・と思ったり)
手塚治虫は悲劇的な結末を描くが
宇宙生命(コスモゾーン)という深淵なる物差しのもと
人類は改めて再生する物語になっている
           
人工知能AIが 大天才が着想し構築した理論をもとに
創造する自由を得たらどんな風景が世界に広がるのだろうか

チャットGPTとか量子コンピューターの融合は
万能型人工知能機のハシリと思うのは考えすぎか・・・・・



4月某日

2023-04-17 | 所感折節
某日   病院へ MRI近影を前に経過観察受診
     先生 ジロリと当方の顔と写真を診比べ 
     一言二言 そしてまた半年後来院するよう言われ終了 5分もない
     長男曰く 手術も受けず 薬もロクに飲まない患者に話すこともないのだと言う
某日   たまたまyoutubeで小澤征爾の近影を見た
     昨年11月のイベント ONE EARTH MISSION
     SKOが演奏し  JAXA が協力し 宇宙の ISSに音楽を届ける
     小澤征爾 満身創痍ながら10分程度のベートーベンを両手 指先の動きで指揮した
               
     ちょっとイタイタしい映像だけど思いは通ずる 
     生涯指揮者 闘っているのだ
某日   恵比寿 サッポロビール跡地の恵比寿ガーデンプレイス
     孫の入学祝いに参加 ジャズピアノを聴きながら夕食 
               
     勝手違いで戸惑った もっと静かなピアノを聴きたかった
某日   今話題のAI 
     MicrosoftのBingでチャットGPTを試す 
     身近なところで
        ー○○バスXX駅からの最終バスの時刻は?
            答:行き先毎に平日休日の時間をすぐに表示
        ー謡本の一節を入力し現代語に翻訳
            答:とても分りやすい文章で表示
     面白い 質問の仕方がポイントと思う


通勤電車

2023-04-07 | 所感折節
久しぶりに朝の通勤電車に乗った

7時過ぎ 都心から離れたところからの乗客は 現役バリバリとおぼしき人達や学生が大半だ

ドドッという感じで車内になだれ込んで来る

ドアが閉まらず 半分開いていても乗りかけた乗客は 降りない

駅員が走り来たって押し込む

乗客は騒ぐでもなく 周囲の乗客は黙々と乗ってる車内の風景

その一種の緊張感漂う静かな車内は懐かしかった

マスク着脱は少し自由になったけれど大半の乗客はマスクをしてる

花粉症の季節でもあるのでやはりこの時期必需品の域をでない

変わったところで このすし詰めの状態にありながら スマホを器用に操作して見入っている人達が散見された

手足も首も動かせないうえに 他人のスマホ画面を見ざるを得ないのはストレスと思う

朝の通勤電車にたまに乗るのもいいかもしれない

一寸した刺激があるのだ




 


釣果

2023-04-01 | 所感折節
家人がヒラメを釣ってきた

海釣が好きなので釣り上げては持ってくる

釣った魚の面積からすると今回が一番大きい
          
今日は天候も良く葉山の沖はヨットや釣船多数出船してたらしい

このくらいの大きさだと家で捌くのが大変なのだが

当然 つれあいは捌けないと言う

当方も触るのも躊躇うほどだ
          
どうするヒラメ