言葉のクロッキー

本とかテレビその他メディアから、
グッと感じた言葉・一文などを残してゆきたい。
その他勝手な思いを日記代わりに。

梅若謡初

2020-01-10 | 能・芸能
梅若謡初之式
令和二年一月十日(金)午後二時始       於  梅若能楽学院会館

● 連吟   『弓矢立合』   出演者一同

● 居囃子  『老松』  梅若実

             亀井忠雄   林雄一郎   鳥山直也   松田弘之

● 舞囃子  『東北』  梅若紀彰

             亀井忠雄   鳥山直也   松田弘之

● 舞囃子  『高砂』  梅若長左衛門

             亀井忠雄   林雄一郎   鳥山直也   松田弘之

● 仕舞   『養老』   会田 昇

       『田村』クセ 井上燎治

       『羽衣』キリ 角当行雄

       『鞍馬天狗』 川口晃平

● 連吟   『嵐山』  富田雅子 他 女流一同 



久しぶりに梅若能楽学院会館を訪ねた。舞台に注連縄が廻らされてる。
謡初。 受付を通るときにお屠蘇が振舞われた。
お客さんものんびりという感じで集まってきて、ロビーの日向でゆっくりする人もいた。席もだいぶ空いていた。
開演に先立ち、切戸口でカチカチと切り火。揚幕は一度も昇らなかった。
開演。実師は腰掛け、ほか女性を除いて20人位地謡座に。
「高砂」まで淡々と演じ、しばし休憩。
その後地謡が4名になり、仕舞が4番。
「嵐山」は女性8人による連吟。
ゆっくりと楽しめたひと時だった。

令和元年7-12月に読んだ本

2020-01-04 | 読書 本
1.漆黒の霧の中で   2.許永中日本の闇を背に   3.九十歳。何がめでたい 
4.即興ラプソディー・・・人の落語を聞いて、自分より下手と思えば、それは同じくらい、同じくらいと思えば、相手の方が上手い。上手いと思う位なら相当差がある。人間には欲耳というものがある。(古今亭志ん生) 
5.暴君    武士は守死であるべきだ。守死とはつねに死を維持していることである。(吉田松陰)
6.夜の塩   7.アンソロジーそば   8.都知事失格   9.豊臣秀長   10.たとえば君   11.悪医   12.廃用身
13.平成三十年    14.神座す山の物語   15.完璧という領域   16.嫌われる勇気   17.蛍草 
18.川あかり   19.長野殺人事件   20.お腹召しませ   おのれに何もなければ磨いてもすり減るだけのこと。しまいには何も無くなって消え去りましょう。  21.遺譜   22.あおなり道場始末   23.猛老猫の逆襲   24.老父よ、帰れ   25.銀行支店長、走る 
26.風の歌を聴け   27.朝日殺人危険   28.ジャズ・アネクドーツ   29.まず石を投げよ   30.思い通りの死に方