キヤノンの“シンデレラレンズ”こと「EF50mm F1.8 II」の後継レンズが、近く発表されそうだという噂。デジカメinfo / Canon Rumors に出ています。
それほど確かな情報ではないようですが、
『キヤノンEF50mm F1.8 STM の製造が開始されており、3月遅くか、4月初めの発表が予想されているという話を聞いている。発売は発表の直後になる』(デジカメinfo)
とのこと。
レンズ駆動が STM になるとすれば、あの「ジーコ、ジーコ」という音が、静かでスムーズになりそう。
ついでに絞り羽根(現行5枚)を増やして円形絞りにしてもらえれば、ボケ味が良くなるはず。
ただし、リニューアルすると手ブレ防止機構(IS)を付けたりしてレンズが肥大、価格も高くなる傾向があります。
“シンデレラレンズ”のゆえんは「安いけれど高価なレンズに迫る描写力で、単焦点レンズの良さを楽しめる」ということ。「レンズの原点」的な雰囲気もあって、その辺を大事にすれば、手ブレ防止は必ずしも必要ないように思います。カメラマンが努力してブレないようにすればいいわけで…
わが家の「EF50mm F1.8 II」。これでずいぶん撮りました。
背景は、東急ホテルズから届いた旅の情報誌「Comforts」(東急ホテルズのページからPDFで見られます)。3月14日に北陸新幹線が開業するということで、金沢を大特集。伝統工芸が36種もあるという加賀百万石の城下町。「ウ~ン、行ってみたい!」と思わせる美しい写真が載っています。
軽い「EF50mm F1.8 II」を旅行カバンにポンと入れて、旅に出てみようか…
大阪からは従来通りの路線で、帰りは北陸新幹線で東京周りにするのもいいなあ。
旅情というか、妄想と言うか、むしょうに旅に出たい気分に。
レンズの話か旅の話か、わからなくなってしまいました…
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