日経トレンディネットに、ニコン「COOLPIX A」とリコー「GR」の比較が出ていました。
『連載:落合憲弘の「へそ曲がりデジカメ生活」-----画質大満足のニコン「COOLPIX A」、されど気になる「GR」との使い心地の差異』
「COOLPIX A」とリコー「GR」は、どちらも高級コンパクトデジタルカメラの位置づけ。センサーがいずれも約1600万画素のAPS-Cサイズ、ローパスフィルターレス。レンズは35ミリ判換算で約28mm相当という点も一緒なので、どうしても比較されますね。
2機種とも、APS-Cセンサーをよくこんなコンパクトに収めたものだと思います。
ニコン「COOLPIX A」。
リコー「GR」。
日経トレンディネットで、落合憲弘氏の結論は、だいたい見出しにある通りでした。
「COOLPIX A」の実写画像は、解像感があるだけでなく階調も豊か。ただ、スナップをバシバシと、ラフに撮る場合にはAFのスピード、ピントの正確さで「GR」に負けると書かれています。
個人的には、デモ機を触った感じでは「COOLPIX A」も高級感があって(ブラックよりシルバーが好き)、良い感じでしたが、「GR」を触ってみると確かに撮りやすさの魅力はありますね。
画像については、自分で実写したのは「GR」だけなので、なんとも判断できません。
趣味性の強い、どちらかといえば“贅沢な”カメラ。市場での実際の人気はどうなんでしょう…
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