手巻き、クォーツのムーンフェイズ腕時計
ムーンフェイズの腕時計です。調べてみたら自動巻きが1本、クォーツが3本、クォーツのデイナイトが1本ありました。
ご存知のように、ムーンフェイズは月の満ち欠け(満ち欠けのサイクルは、29.53日)を表示してくれます。日本も江戸時代までは、月の満ち欠けを基準とした太陰太陽暦を用いていました。一月を29日と30日に、一年を354日としてほぼ3年に一度閏月を設けて太陽の周期とのズレを調整していました。
月は地球に最も近い天体、地球の衛星で、その引力は潮の満ち干に強い影響を与えています。地球の季節、温暖は、太陽の日差しの強弱で変化していますが、引力の影響が最も強い月からも何らかの影響を受けているのではないか。江戸時代までは、月の満ち欠けの周期を基準にした旧暦で、日々の生活が営まれていました。
私も月の満ち欠け、旧暦には大変興味があって、それでムーンフェイズを集めています。モレスキンの手帳や、今年使っている「ほぼ日手帳」にも、月の満ち欠けのマーク、月齢が表記されています。
左/ GROVANA スイス製のクォーツです。
右/ Christiano Domani 月、日、曜日も表示されるクォーツです。
左/ シチズンセブンスターのクォーツです。軽いですが、チタン製ではありません。
右/ エルジンのクォーツです。これはムーンフィズの様に見えますが、実はデイ・ナイトです。半円形の窓の周りには、29日までの目盛りが表示されているのですが・・・
左/ Steinhausen China movt. です自動巻きです。実は巻き芯が折れていて、時間合わせができません。
右/ Certina 手巻きのスモールセコンドでスイス製です。ムーンフェイズではありませんが、日付を示す針がついています。
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