ペーパーウェイトと栞(しおり)色々集めていました。
本が好きで、気がついてみると開いたページを押さえるためのペーパーウェイトがたくさん集まっていました。一つか、せいぜい二つあれば十分なのに何故かこだわって、いつの間にかこんなに。
真鍮製のカモ
アイスホッケーパックです。ちょっと大きいですが、ペーパーウェイトに使ってます。
硬質ゴム製で、かなり重いです。でも、試合用のパックではないようです。カナダに出張した方からお土産でいただきました。
ガラス製のリンゴのペーパーウェイト
書類シートを押さえておくための、ペーパーウェイトでしょう。きちんと整理された書斎で使うような物ですね。私の作業部屋には、似合いません。
資生堂化粧品”タクティクス”と”ヴィンテージ”のノベルティ、ペーパーウェイト
資生堂の男性化粧品、タクティクスとヴィンテージのノベルティです。左のタクティクスは、正四面体の革袋の中にステンレス製のボールベアリングがウェイトとして入っています。ヴィンテージは、鉄のウェイトにトタンのような金属板が巻き付けてあります。二つとも化粧品は、今でも販売されているのでしょうか。
タクティクスはスパイシーな、とても良い香りのする化粧品でした。ヴィンテージは微香性の、今の男性化粧品の流れを作った最初の製品だったと思います。元々オーデコロンなど香水は、狩猟民族で体臭の強い西欧人が使っていたわけで、体臭の少ない日本人には必要のないものでした。近年は食の西欧化が進んで日本人も体質が変わってきているのかもしれませんが。それでも、強い香りの化粧品は、あまり好まれてはいませんね。
製図に用いる革包ウェイト2こ
右の汚いウェイトは昔、製図のときに使ったもので、始めは真っ白な革に包まれていました。何十年?も使い込まれた結果です。
プラ栞、チャーム紐、銅製ダーツクリップ。
左は銅製のブックダーツクリップで、本のページに挟んでポストイットの様に使います。西欧に、昔からあるもののようです。本のページに差し込んだ形が、ダーツの矢じりのようです。(以前、銀座の伊東屋で見つけて購入しました。ちなみにリニューアルされた現在の伊東屋は、全くダメですね。昔の、行けば何か面白い物が見つかる文房具屋ではなくなって、変にハイセンスを気取ったつまらない店になってしまいました。全く行く気がしません。)
右は金属製の細い紐の両端にチャームを付けて、栞として使います。もう一つはプラスチック製の開いた本のページ押さえです。上端がクリップになっていて、本のページをまとめて押さえることが出来、束ねたページの重さで開いた状態を保てます。
色々な本を読んでその内容をノートに書き留めたり、ダイアリーやジャーナル、旅行の記録をつけたり・・・それらの時に色々活用しています。
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