ケースが無いスモールセコンド、合うケースを探してセットしました。
ケースの無いスモールセコンド、手に入れました。
針はブレゲ―ブルーで、文字盤も腐蝕は見られません。
多分、スイスMadeでしょう。CHRONOMETER LENROC とあります。おまけで風防が付いてきたのですが、これだけあってもねぇ・・・。
大きさの合フレームを在庫の中から見つけて、これに収めることにしました。風防も合うものを探しました。
ベゼルに風防を接着して、押込み器で押し込んだら、割れてしまいました。在庫から、同じ系の風防を探してきました。でも、大分焼けて黄色くなってます。
コンパウンドで磨いてみましたが、色は変わりません。でも、ピカピカになりました。
フレームにベゼル(枠)をはめ込んだ後に、風防をUVレジンで接着しました。
UVレジンは比較的粘性が弱く、つまようじに着けて薄くベゼルに塗りつけることができます。紫外線に当てなければ硬化しませんので、大変扱いやすいです。
UVライトは持っていないので、ベランダで太陽光に当てて接着しました。
普通の蛍光灯にもそれなりに紫外線は含まれているだろうと思って、蛍光灯スタンドの下に置いてみたけど全く固まりません。
蛍光灯の光に紫外線は全く含まれていないことと、このUVレジンはかなりシビアな仕様だということが解ったしだいです。(UVレジンは100均で買ったものなのですが。)
前に修理したスモールセコンド(左)とほとんど同じ大きさです。風防が黄色いのも、クラシックな感じが出ていて、かえって良い雰囲気の仕上がりです。リュウズも金色でフレームとマッチしています。
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