刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

岡北(うどん、そば、丼)

2014年10月29日 05時03分33秒 | うどん、そば、食堂
左京岡崎、岡崎公園テニスコートの東にある人気丼屋さん。
京都一の行列ができる店で有名な「山元麺蔵」のとなりといったほうがわかりやすい。

「山元麺蔵」の行列には及ばないがこちら岡北さんも行列が出来る店として有名で
来店時まだ開店少し前の1100時前あったが3~4人待たなければならない状態であった。
ちなみに「山元麺蔵」は既に1時間待ちであった・・・

お寿司屋さんのような面構えの入り口をはいると店内はうどん、定食屋 のイメージとは異なる
モダンな和風が某の前に広がった。



まるでカフェのような内装は京都の新しい定食屋さんの可能性を予感出来た。

岡北の親子丼は名が通った人気メニュー、マスメディアの露出度も多く
片手に雑誌やスマホを持った来店者の多くが観光客で岡北の親子丼目当てで列を作る。

親子丼は少し高めの1000円、ミニ丼なら600円となる。
混んでいるせいか15分ほどの待ち時間の末、運ばれたのは本体を含め3点の品々。



上に乗る玉子の具材は光沢があり丼よりスイーツの感覚に近い!
表面には薄い皮膜が張り、箸を入れ中をのぞくと とろっとろ!の天国が見える。
表面の膜”と表現したが実際には全くのフワとろ状態、箸で掬い口元に運ぶと玉子の
香りと共に特性出汁の美味なる香りが食欲を煽る。

小さなカシワ(鶏肉)はささ身が中心で大変柔らかい、某の好みとは少し異なるが
フワっとろ”の具材と志(こころざし)同じである。
ご飯もよく調協されていて軽め甘めの飯粒は愛称バッチリでバランスいい丼に仕上がっている。

ガッツリ感は少なくパンチこそ効いていないが趣向異なる者が食しても十分納得いく作品である。

岡北”は当然丼だけではなく、鶏卵うどん など注目点の多いお店で複数回いっても楽しめる!
隣の山元麺蔵”に負けないパフォーマンスを持ったおすすめ店である。

ただ行列覚悟はせねばならない。




HP→http://www.kyoto-okakita.com/

「京都市左京区岡崎南御所町34」

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