刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

麺処 丸昌(ラーメン)

2019年09月14日 17時54分05秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
閉店しました


第二京阪上鳥羽降り口から2筋西、大宮新町の交差点の北西にあるラーメン屋さん。
店舗は角地となり壁には黒地白抜きの大きな看板が掲げられ、屋号とともに桐紋が
(豊臣家家紋)記されている。

それゆえ某、初めて見たとき 仏壇屋さんに見えてしまった



質実剛健的な店内は無駄な装飾類はなくあっさりしているが、殺風景とまではいかない!
比較的広く開放感はあるほうだ。



お昼のセットは4種類、基本は+200円のAセットとなるので、750円のラーメンなので950円



古典的な豚骨醤油
大量のきざみネギともやし、シナチクといった王道の具材が乗る安心のラーメン。

豚骨ベースの醤油スープは表面にたっぷり脂層があり一口目はガツン”とくるもののその後は以外に
するする食が進む。

やや薄めに切られた赤身チャーシューは塩分控え目でスープに浸して食するとコクがでるパターン。

近藤製麺が仕上げた麺はややかん水が少なく早い目に食してやることで張りのある麺のままいただける。



ラーメン藤”の類似した作品ではあるが豚骨と醤油のバランスなどをもう少し詰めると旨みも増し
藤本店の美味しさに近づくのではと考える。

ちなみに本日の丼はカレチャー丼、肉は少ないが味は濃い!
さらに上にはニンニクチップが乗る濃厚さ、なかなかジャンキーで好きである。

郊外で駐車場がないのが玉に瑕だが、京都で熟成を極めた豚骨醤油、どこまで成長するか”
まだまだ伸び代があるお店である。


HP→https://www.facebook.com/%E9%BA%BA%E5%87%A6-%E4%B8%B8%E6%98%8C-313867659125156/?hc_ref=ARRlGwFu1pyb-okifYMKSXisgU10AMXT4SUI2_IpyH2rOqrD4_IGyfCMFsxe5wzvOpI

「京都市南区上鳥羽角田町83-2」

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