海上自衛隊横須賀基地所属のヘリコプター搭載型護衛艦いずもは現在、横浜市磯子区のジャパンマリンユナイテッドで空母化改修工事が実施されています。この大きな船体、この周辺では飛び切り目立って見えます。横浜市や都内方面に向かう横浜横須賀道路から首都高速に入って少し走ったところの高速道路上から見えます。他にイージス艦の改修工事も実施されています。
高速道路を走行する際は、この改修している艦艇を探してみてください。8月25日は、ドックから離れて洋上にタグボートに引かれながら浮いている姿も見えましたが、艦橋部分にはまだ足場が組まれたままで、まるで船の上にマンションが建っているような姿です。
日本における艦艇の空母化は、少数の戦闘機しか艦載できないため、他国を攻撃するような運用は難しい為、決して他国に脅威を与えるものではなく、海の面積が広い我が国の国防のためにのみ運用される予定です。無防備な航空自衛隊の基地は、実際の戦闘が始まると最初に攻撃対象になる為、ミサイル攻撃で一日で壊滅される可能性が高い現状であると言われていますが、イージス艦に護衛されながら場所を移動できる空母は、戦闘機運用を維持するために現状の体制では必須の方向性といえます。
いずも改修工事と同時に各航空自衛隊基地に一日も早く掩体(えんたい:航空機を守るための防御壕)を整備してほしいものです。
高速道路を走行する際は、この改修している艦艇を探してみてください。8月25日は、ドックから離れて洋上にタグボートに引かれながら浮いている姿も見えましたが、艦橋部分にはまだ足場が組まれたままで、まるで船の上にマンションが建っているような姿です。
日本における艦艇の空母化は、少数の戦闘機しか艦載できないため、他国を攻撃するような運用は難しい為、決して他国に脅威を与えるものではなく、海の面積が広い我が国の国防のためにのみ運用される予定です。無防備な航空自衛隊の基地は、実際の戦闘が始まると最初に攻撃対象になる為、ミサイル攻撃で一日で壊滅される可能性が高い現状であると言われていますが、イージス艦に護衛されながら場所を移動できる空母は、戦闘機運用を維持するために現状の体制では必須の方向性といえます。
いずも改修工事と同時に各航空自衛隊基地に一日も早く掩体(えんたい:航空機を守るための防御壕)を整備してほしいものです。