これは本当にあったお話し・・
亡くなった、、あるお方が、、
生前、遺言を残していた。
「この金庫は私が死んでから開けなさい、
それまでは絶対に開けてはいけない」
これが遺言だった。
そして・・
某氏はお亡くなりになりました。
金庫の鍵の在り処は分かったいました。
遺族は想像しました。。。
金庫中身は?
金塊?・・
株券?・・・
現金?・・・・
それとも・・・・
最後の言葉を綴った帳面??・・・・・
金庫を開けるときがやって来ました。
金庫を開けると・・・
金庫の中には何もない・・・
よく見ると・・
1通の封筒が置かれていました。
封筒のなかに便箋が一通。
便箋を取り出しました・・・・
便箋には・・・ひとことだけ記されていました。
「残念でした」
ウサギ仙人思うに・・・
某氏は・・・・遺族を試した・・・
金庫を開けて、手紙を読んで
笑うか?
怒るか?
もし、遺族が笑ったとしたら・・・
亡くなった某氏は・・
安心して成仏できたはずです・・・