ウサギ仙人考案。
「特製・最強・防御ヘルメット」
横に付けてある3個のLED筒形懐中電灯は、
1個、180ルーメンの光を放つ。
これ1個だけで、
4畳位の広さの部屋の照明になる位の光を放つ。
中央の沢山の電球が付いているライトは、
18000ルーメンの光を放つ。
このライトは・・
横に付いている筒形懐中電灯の10倍の光を放つことが出来る。
18000ルーメンとは・・恐ろしく強力である。
600メートル先まで届く光量がある。
このヘルメットに装備されたLEDを全部ONにすると・・
18540ルーメンに達する・・・
夜中に、このヘルメットを被った人が、眼が目の前に現れたら、
どうなるか???
光を浴びた人間は、
光が強烈過ぎて眼が眩み、前が見えなくなる。
咄嗟に眼を閉じてしまうだろう。
自分の身は自分で守る・・・
これ、自然界の原則。
自分の身も守れない者は、
人を助ける事も出来ない。
これ、健常者に与えられた人間界の原則。
夜中に盗賊が押し入った・・・
まず・・逃げるのが一番の防御
逃げることが出来ない場合はどうするか???
家族に危険に晒されたとき・・・・
自分だけ逃げたら一生後悔する・・
戦わざるを得ない・・
防衛しなければならない。
近所の家から・・助けて!!!!・・・
暴漢に襲われて、助けを求める声がする・・
こういう場合・・・相手が他人であっても
生命にに係わるような危機的な状況なら、
出ていって戦わなければならない。
されど・・・・
自分が怪我をしたり殺されたりしたら、身もふたもない。
恥ずかしながら・・私は臆病者で気が弱い・・
勝算のない戦いはしたくない。
ならば・・・どうすれば良いのか????
答えは簡単・・・「戦っても負けない対策をする」
これを「危機管理」と呼ぶ。
夜中に盗賊が押し入ったとき。
近所の家から悲鳴が聞こえたとき。
この「特製・最強・防御ヘルメット」被り出動する・・・
この光で照らされたら、相手は眼が眩み、
手も足も出だせない状態になる。
眼の前が真っ白になり、攻撃することができない状態になる。
即ち・・敵は、目隠しをされたと同じ状態になる。
このとき・・
突撃あるのみ・・押し倒して腕十字固め、
お縄にする・・・
勝たねばならぬ・・・