函館発「団塊オヤジの独り言」

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総務省の不祥事(その2)

2021年03月07日 06時22分51秒 | 政治

ところで「文春砲」に撃ち墜とされた4人組の処分は、こんな塩梅。

谷脇クンと同格の元情報流通行政局長の吉田真人・総務審議官(1985年、郵政省入省)は減給10分の2(3カ月)。

既に更迭された秋本芳徳・前情報流通行政局長(1988年、郵政省入省)が減給10分の1(3カ月)。

同じく更迭された湯本正信・前情報流通行政局担当総括審議官(1990年、郵政省入省)は減給10分の1(1カ月)。

また、内部調査で接待が明らかになった吉田恭子・情報流通行政局衛星・地域放送課長(1994年、郵政省入省)。

井幡晃三・同局放送政策課長(1993年、郵政省入省)。

元同局担当総括審議官の奈良俊哉・内閣審議官(1986年、郵政省入省)の3人が減給10分の1(1カ月)。

戒告は、元同局衛星・地域放送課長の玉田康人・官房総務課長(1990年、郵政省入省)と・・・。

豊嶋基暢・同局情報通信政策課長(1991年、郵政省入省)の2人。

ほかに、懲戒処分までには至らない総務省内規に基づく訓告および訓告相当が1人ずつ。

処分を受けたのは、放送行政を担当する情報流通行政局の歴代局長や幹部が中心で、旧郵政省の出身者ばかり。

総務官僚の中でも、旧郵政人脈の実力者が根こそぎ処分だそうな。

いずれも順調に出世階段を駆け上ってきたキャリア官僚たち。

今後の官僚人生に影響が出ることは必至らしい。

ところでNTTの接待問題も新規に負けじ参戦、行方が気になるねぇ。

とまれ、ガ~ス~首相の倅による功労は多大で、表彰ものである・・・。


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