安倍晋ちゃんが、げっそり痩せたらしい。
11月10日に召集された特別国会で、本会議場を歩く晋ちゃん。
スーツがブカブカでお疲れの様子だったようだ。
そして翌11日は、自民党最大派閥の清和会が細田派から安倍派に衣替え。
晋ちゃんは、9年ぶりに派閥に復帰し、会長に就任。
党内最大の政策集団として責任を果たして行く決意だ!と挨拶。
ご執心の改憲や安全保障をぶち上げてスピーチ。
意気軒高かと思いしや、この日もスーツのゆったり感が目立つ姿。
ワイシャツの首元もゆるゆる状態だったとか。
表向きは派閥の総意を要望したというが、どうも内実は違うらしい。
会長だった細田クンが役員会で、こう表明。
安倍さんに会長を継いで貰いたい・・・。
ところが、拍手もなく役員会はシーンとしていたそうな。
加えて派内では、早くも権力闘争が始まっているんだとか。
振り返れば9月の総裁選で晋ちゃんは、高市早苗ちゃんを全面支援。
結果、派内は、稲田朋美ちゃんに限らず、下村前政調会長、西村前コロナ担当相。
はたまた萩生田経産相らの「ポスト岸田」狙いの面々が・・・。
晋ちゃんに疑心暗鬼を抱き始めて権力闘争を展開中とか。
また、党三役に起用された派閥のプリンスこと福田達夫総務会長。
このお方が、エースに躍り出る可能性もあるようだ。
ということで派内は、福田系と安倍系の2つの流れになり、文雄ハヤテ首相は福田を抜擢。
これは、晋ちゃんにとっては面白くない人事。
更に晋ちゃんををイラつかせているのが、林芳正クンの外相就任。
晋ちゃんは難色を示したが、文雄ハヤテ総理が押し切った。
ジワジワと晋ちゃん離れを試みる文雄ハヤテ。
結果、晋ちゃんは、会長就任でストレスは更に増しそうな景色である・・・。