函館発「団塊オヤジの独り言」

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気になる2億4,000万円

2023年07月02日 05時16分59秒 | 政治

晋三の女房・昭恵は、どういうつもりなのかねぇ。

彼女が、晋三の代表を務めていた政治団体。

それを引き継いでいるんだって!

202278日付で、晋三が代表だった資金管理団体「晋和会」。

それと「自民党山口県第4選挙区支部」の代表に就任。

晋三が亡くなった当日にという手回しの早さだ。

両団体の政治資金収支報告書によると、こんな塩梅。

2112月末時点で計上された残金は、「晋和会」が約5,200万円。

「支部」は約19,200万円で計24,000万円超。

通常、亡くなった人が残した資産を引き継ぐと相続税がかかる。

だが、政治団体を継承する場合はかからない。

抜け道的に巨額の政治資金を引き継いだことになる景色。

現行法では、後継者は議員でなくても政治資金を非課税で継承できる。

だが政治資金には、国民の税金である政党助成金も含まれる。

おいおい、お〜〜ぃ、最後まで私物化で楽しむのか?

しかも巨額資金の扱いは、ブラックボックスと来た。

山口県選挙管理委員会によれば、支部は今年1月末に解散している。

残金19,200万円のうち約2,400万円は税金が原資の政党助成金。

公金が含まれているのに、今年分の収支報告書が未公表。

そのため、支部解散後の金の行方は確認できない・・・。

政治資金の使途は、原則として特段の制限はないそうな。

だから好き放題使っても、罪に問われる可能性は低いとか。

高齢のばあさんが、巨額の金を何に使うのかねぇ?

後ろ盾になった政治屋の支援に使うのか?

それとも、昨年閉店の居酒屋「UZU」の2号店の開店資金?

市井の生活者にしたら、リッチな暮らしが羨ましい限り!


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