ふるさと納税があるなら、防衛納税の発想もあって良い!
そんなことを口にする元外務副大臣も登場する美しい国の政治劇場。
それにしても次々と出てくる増税案には、辟易するなぁ。
しかし年金問題は、先送りの景色。
追い打ちをかけるように、増え続ける医療費負担や介護保険料。
その一方で、「欲しがりません勝つまでは」の時代に戻りつつある。
そんな指摘があるが、全く同感である。
ひたすら倍増計画にばく進する防衛予算。
国防という美名のもと、庶民の生活を圧迫するのは、どうしたものか。
日本が核攻撃を受けたらとか、敵基地攻撃で燃えるアホな政治屋たち。
でも敵国とやらは核弾頭は不要のようで、そんな無駄なことはしないそうな。
美しい国の海岸線に並ぶ原発、それに向けてミサイルを撃つだけでOKだとか。
自民党の防衛案と原発再稼働。
矛盾過ぎる無能な政策には、ガッカリである。
そんなことにうつつを抜かすより、子どもたちを守って欲しいなぁ。
美しい国の子どもの7人に1人が貧困。
1日3食を食べられていない現実、それを直視して欲しい。
防衛予算を2倍にするだとか、社会保障のために消費税を増税する。
そんなことを平気で口にする政治屋たちは・・・。
目の前の現実が何ひとつ見えていないんだろうなぁ。
まずは、お腹を空かせた子どもたちに食事を与える。
それが政治の最優先課題だと思うのだが、何とも困った国である・・・。