昨年11月に住民投票で否決されたはずの大阪都構想。
それが、今年に入ってからゾンビのように蘇ってきているんだとか。
3月24日の府議会、そして3月26日の大阪市議会で・・・。
代案の「広域行政を一元化する条例」案が、それぞれ可決された。
その結果、潤沢な大阪市の財源が、大阪府に吸い上げられることが可能となったとか。
日本維新の会代表の松井一郎市長は、可決後に生意気な態度を見せる佇まい。
二重行政のリスクを抑えていくために良くできた条例案だ!
メディアは、カツアゲ条例案が再登場等と指摘していたが・・・。
その批判に耳を傾けずに、一元化条例可決という暴挙。
これじゃ、維新の吉村洋文ボクちゃんと松井一郎の老獪爺様のコラボで・・・。
吉本喜劇も顔負けのやりたい放題劇に等しいなぁ。
住民投票で否決されても、選挙で民意を得たと条例可決を正当化。
そんな狡猾な大阪にコロナくんが、ウイルスばい菌をビックプレゼントしたぜ!
こうなりゃ、次期衆議院選で「二枚舌政党」議員を落選させるよりない!
そして公明党も、いつまで金魚の糞のように維新に阿るのかなぁ?
都構想反対だったのに賛成へ回るとは、いやらしい政党だねぇ。
宗教政党もいつまで頑張れるのかなぁ?
とまれ、カジノ・IRや万博等を夢見る大阪府だが・・・。
大阪湾は、コロナばい菌で波高しと言ったところデスねぇ。
それにしても政治ごっこを私物化する大阪府と大阪市の親分。
その代償は、決して小さくはないと覚悟した方が良いねぇ。
もはや大阪は医療崩壊どころか、社会崩壊という指摘に全く同感である!