ウクライナのゼレンスキー大統領が、爆弾発言をした。
プーチン大統領は、まだ生きているとは確信できないとした。
ゼレンスキー大統領は1月19日、スイスで開催中の世界経済フォーラム年次総会。
いわゆるダボス会議にオンラインで参加。
ウクライナは、ロシアと平和交渉ができるのかという質問にこう答えた。
私は彼(プーチン大統領)が、まだ生きているのか。
特に意思決定をする人が彼なのか。
または誰が意思決定をするのか。
どんなグループの人たちが意思決定をするのか知らないと述べた。
ロシアから誰が対話のパートナーとして出てくるのか分からない。
私は(ロシアメディアに登場する)その人が、プーチンなのかよく分からない・・・。
ゼレンスキー大統領は、こうも述べる。
背景など映像の一部を任意に変えるクロマキー技術にまで言及。
プーチン大統領の生存に関する疑問を表した。
私は時々、クロマキー画面を通じて登場するという疑惑がある・・・。
ロシア大統領が、本当にその人なのか分からない・・・。
プーチンのクロマキー合成論争は、こんな経緯があるらしい。
昨年3月に米オンラインコミュニティーReddit(レディット)で初めて提起。
作成者は、低解像度で録画されたプーチン大統領の会議場面を載せ・・・。
シルエットにクロマキーの緑の背景が映ると主張。
プーチンが、実際の会議の現場には出席せず、合成を通して登場したということだそうな。
現在までプーチンが、死亡したと考えられるほどの明確な証拠は発見されていない。
一方、ロシア大統領府はプーチンの健康異常説。
それが浮上するたびに、これを全面的に反論中・・・。