函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

函館という街

2010年08月02日 01時23分17秒 | 暮らし
所用があって、早朝に市電を利用したが・・・。
朝の8時前だというのに、函館競馬場前は人・ひと・ヒト。
競馬場にめがけて歩く函館市民の異様な光景に出くわした。

折しも函館競馬場は、建て直して新装開店・・・。
どうしてこうもギャンブルに熱くなるのだろうか。
これまでにも、指摘してきた函館の「競輪」と「競馬」。

市民を公営ギャンブル場に通わせることにご熱心な函館市。
新聞に大きなカラー刷りで広告して市民に賭け事を煽る・・・。
庶民の懐をアテにして、財政基盤強化を目論む姿に思いは複雑。

職を求める市民のための、雇用促進施策と勘違いしてはいまいか?
観光都市に相応しいのか、疑問視せざるを得ない風景ではある。
そして7月29日には、合併特例債を奮発して「函館奉行所」をオープン。

函館市民会館の解体、新築構想も具体化してきた・・・。
ハコもの行政から脱却できない「ギャンブルの街・・・はこだて」。
新幹線も停まらない豪華な「JR函館駅」は、どうするのだろうか。

街が廃れて壊れて行くのが、よく分かるような気がする・・・。

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