凄過ぎるパナマ文書

世界の富裕層によるタックスヘイブン（租税回避地）。
その節税の実態を暴いたいわゆるパナマ文書の提供者が、匿名で声明を発表。
超富裕層の腐敗が、資本主義を崩壊させ、革命を引き起こす可能性がある・・・。

びっくりするなぁ、もう～～～。
このパナマ文書は、パナマの法律事務所の内部文書約1,150万点を暴露。
世界各国の企業や資産家らの資産隠しを明らかにした。

この匿名の提供者は、脱税やその他の犯罪行為を裁くため・・・。
当局への協力も申し出ているそうな。
更に、この卑劣な行為の全容が明らかになるには、数十年かかるだろうという。

また、米政府の大規模な情報収集活動を暴露し、指名手配中の米国家安全保障局(NSA)元職員。
彼と同じような運命を、自分が辿る可能性への不安も訴える・・・。
そして声明は、こう言葉を繋ぐ・・・。

司法当局が文書の実物を入手し、評価することができれば・・・。
パナマ文書からは、何千という訴訟が生じ得るだろう。

パナマ文書は、明日一斉公開の予定である・・・。