函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

頭故障の横浜市

2019年08月22日 04時14分34秒 | 自治体
横浜市の教育方針は、凄いなぁ。
東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒が・・・。
いじめを受けた問題で生徒側が、同級生におよそ150万円を払わされていた行為。

それをいじめと認定するように求めている事案を横浜市教育委員会は英断!
金銭要求をいじめと認定するのは困難とした。

男子生徒はいじめを受けていた小学5年の時・・・。
同級生から「賠償金をもらっているだろう」と言われ・・・。
同級生らの遊ぶ金として自宅から現金を持ち出して1回5万~10万円を渡す。
結果、その総額は150万円に達していた。

しかし横浜市の第三者委員会が2016年11月にまとめた報告書では、こんな調子。
金銭授受は、いじめから逃れるためだったと指摘しながらも・・・。
おごりおごられる関係で、いじめとは認定できない!

そのため生徒側は、今年の1月10日にこの行為もいじめと認定するよう要望書を提出。
しかし横浜市教育委員会の岡田優子教育長は、こんなスタンス。
関わったとされる子どもたちが、おごってもらったと言っていること等から・・・。
いじめという結論を導くのは疑問がある!

はぁ、なんじゃこりゃ?
小学生が総額150万円を同級生に驕らされるという明確ないじめ。
それをいじめと認定しないという判断を再度下しちゃった。
つまり、横浜市のロジックは、こんな塩梅。

いじめから逃れるために被害者が金を払うのはいじめには当たらない。
加害者が恐喝行為を行っても、奢って貰ったと証言すればいじめだとは認定されない。
なんとも緩くて呑気なお仕事であることか。

ギャンブル好きの市長にして、この教育長あり。
いじめっ子に忖度する頭故障の横浜市も終わっているな!
市長も教育長も消えて良し!

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