大阪府岸和田市長の永野耕平クンもやるねぇ。
政治家を目指したが、途中で頓挫の佇まい。
政治屋ならぬ性事屋に大転落の景色である・・・。
女性との性的関係を巡り、市議会で不信任が決定。
それを受けて12月24日、市議会を解散しちゃった。👏
「議会解散」の通知書を市議会議長に提出。
今後、市議会議員選挙が行われることになる・・・。
市の選挙管理委員会によると、こうなるようだ。
市議選は、来年2月2日の実施を想定して準備中。
通知書を受け取った烏野隆生議長は、こう語る。
12月24日をもって議会を解散する旨の通知があった。
(議員は)不信任案を出す覚悟と信念を持ってやっている。
だから今回の解散は、なかなか大義はないのかなと思う。
永野耕平市長のハレンチな不祥事は、こんな塩梅。
性的な関係を強要したとして、府内の女性から提訴された。
そして11月、解決金500万円を支払うこと等で和解。
市長は、女性と不倫関係にあったことを認めて謝罪。
所属していた大阪維新の会には離党届を提出。
関係の強要は否定し、市長の職を続投する意向を示す。
しかし市議会は、市長の説明に納得がいかない。
そんな理由から辞職を求める声・こえ・コエ。
9日から20日までの間、本会議や委員会への出席。
これを拒否する申し入れ書が出されていた。
更に12月19日、混乱を招いた責任は大きい。
そんな理由で市長の不信任決議案提出を決定。
12月20日の市議会では、永野市長は欠席する中・・・。
不信任案は即日採決、出席者の4分の3以上が賛成で可決。
市長は12月30日までに辞職するか、議会を解散。
そうしなければ、自動的に失職することになっていた。
ところが、自ら辞職しないで市議会の解散。
自分の資質が問われているのに市議会を解散する。
おまけに女房まで会見場に登場させる始末。
こりゃ、理解不能のロジックだなぁ・・・。
これでは、性事屋による政治の私物化に他なるまい。
とまれ、兵庫県知事も岸和田市長も「維新」。
この党は、問題があり過ぎる党だなぁ・・・。