劇団「自民党」の幹事長に渡る政治活動費が凄い❗️
この金は、議事録不要で使用途上報告の義務がない。
いわゆるブラックボックスの佇まい。
大半は、選挙に浪費しているのが定説のようだ。
例えば幹事長が、応援演説に行くたび各陣営に「陣中見舞い」。
そんな名目として現金を持って行くんだとか。
甘利前幹事長も、たった35日間の在職中計3億8,000万円。
そんな大金の政治活動費をゲット。
1日あたりの裏金は、軽く1,000万円を超えたらしい。
幹事長の「力の源泉」と呼ばれるゆえんでもあるようだ。
また、劇団「自民党」の2022年の政治資金収支報告書。
それによると自民党の政治活動費は、計14億1,630万円。
うち7割近くが茂木敏充幹事長に渡っていた。
茂木は、甘利明の後任に就いていた21年11月4日以降。
2カ月の足らずで計2億4,520万円の政治活動費を頂戴。
22年までにゲットした裏金は、約12億円に上るとか。
また二階、甘利、茂木と3代かけて、総額65億円以上。
そんな裏金をゲットだというから、二重に驚く。
ところでこの政治活動費は、国政選挙の有無でバラツキはある。
それでも毎年10億円台半ばで回っていたそうな。
衆議院選があった17年には、19億円を超えていたという。
やれやれ、こんな散財放題、使い放題の裏金。
これじゃ、正しい選挙もへったくれもないねぇ・・・。