函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

頑張る中村喜四郎

2020年01月31日 06時00分20秒 | 政治
かつて自民党で建設大臣を務めるなど将来を嘱望され中村喜四郎衆議院議員(70歳)。
過般、メディアの単独取材に応じて語る。
同氏は現在、無所属で野党共闘の枠組みづくりに奔走する日々。

歴代最長となった晋三政権のありさまに、「非自由主義的」「暴走」と批判。
与野党の勢力を伯仲させるための「強い野党」づくりを掲げる。
緊張感のある政治を取り戻し、日本を再建させると思いも熱い。

その背景には、国民が政治を諦める深刻な事態になっているからだとか。
投票率が下がり、日本の民主主義が壊れている。
状況を打開するため、本気で戦う野党を国民に見てもらう必要がある!

森友、加計学園問題や「桜を見る会」問題では・・・。
公文書が隠され、シュレッダーにかけられと、あってはならないことが堂々と行われている!
今の自民党は、公認権を持つ政権幹部に権力が集中。

恐怖政治がまかり通るようになった。
国会議員は長いものに巻かれ、党内で議論をしなくなった。
中央官庁も官邸の言いなりで動く。
抑制的に使うべき権力が暴走している。

権力は立ち向かわなければ暴走するというのが、過去の経験からの持論だ!
自身のゼネコン汚職事件での逮捕(1994年)が底流に横たわっているそうな。
まず次の衆議院選で保革伯仲に持ち込む。

約200議席ある衆議院で与野党の差を50議席まで縮める。
そうすれば、自民党が自浄能力を回復して変わらざるを得なくなる。
もし変わらなければ、野党でその次の総選挙で政権を取りにいけば良い!

さてさて、野党は、有権者の気持ちを掴めるのか?
大きなターニングポイントですねぇ・・・。

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