オミクロン株で生活が脅かされている中、また新たな変異株の登場だ!
地中海の島国キプロスで、「デルタ株」と「オミクロン株」による混合変異株が発見された!
これは、キプロス大学生命工学・分子ウイルス学研究所のチームが発見。
「デルタクロン」と名づけられたらしいが、同大生命工学科の教授は、語る。
デルタ株とオミクロン株が組み合わせられた「デルタクロン」。
その事例を25件、発見したとする。
世界中で多くの重症者・死者を出した強毒のデルタ株。
それと弱毒ながら感染力が従来株の約3倍というオミクロン株が結合。
なんとも恐ろしい話である。
今後、この新たな変異株が、世界中で拡大する恐れもあるようだ。
専門家は、こう言葉を繋ぐ。
今回のデルタクロン株は、2つの変異株に同時感染した人間の細胞内で・・・。
遺伝子組み換えに近い現象が起こったのではないか?
単純にデルタとオミクロンの特徴を兼ね備えたウイルスならば厄介。
だが、まだ正体不明の状態・・・。
いま、世界中で蔓延中のオミクロン株から置き換わるかは未知数。
いずれにせよ油断は禁物で、基本的な感染防止策を徹底すべきです!と言う。
ところで、弱毒化したオミクロン株は、ただの風邪だ!
そんな生意気なことを言っていた美しい国の知事OBもいたなぁ。
誰でも「デルタクロン株」に感染する危険性はあるんだよねぇ。