全国で爆発的な感染拡大が進むオミクロン株の話題。
感染者の増加に伴い、その特性も徐々に明らかになっているようだ。
埼玉医科大学総合医療センターの感染症専門医の教授は・・・。
新変異株の本当の恐ろしさと今後起こりうるシナリオを語る。
桁外れに強い感染力を持ったインフルエンザである!
実効再生産数でいうと、こうなる!
実効再生産数とは、感染者1人が何人に感染させるかを示した期待値。
インフルエンザが1.2、新型コロナが3~4、デルタ株が5~10。
そしてオミクロンでは、デルタの約5倍の感染力!
つまりインフルエンザの40倍強、最大で1人から50人が感染する。
はしかや水痘に匹敵し、デルタが大砲なら、オミクロンはマシンガン!
えぇぇっ!ヤバいよぉ~~、これ!
致死率は、一般的な風邪で0.01%、インフルエンザが0.1%。
デルタ株では最大で1%くらい。
その半分ということは、何もしなければ1,000人のうち5人が亡くなる計算。
感染力が5倍では、結果的に第5波よりも多くの重症患者が出ている景色。
こりゃ、医療ひっ迫は必定だねぇ!
そして沖縄県内では、医療従事者の休業が相次ぐ厳しい状況。
知事の玉城デニーくんは、焦りまくって語る・・・。
緊急事態宣言など強い措置も検討せざるを得ない!
でしよっ!大きく構えて小さく纏めず、希望の小出し対策。
文雄親分も、ダメ親分の仲間入り決定!だなぁ・・・。