函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

WC株式会社

2020年08月14日 04時47分35秒 | 政治
8月12日の東京新聞「本音のコラム」を書いた文芸評論家の斎藤美奈子さん。
タイトルは「WC株式会社」。
一瞬、「WC株式会社」ってトイレの会社のことか思ったら・・・。
何と「ウィズコロナ(WC)株式会社」だって!

以下、内容を引用させて貰い、紹介しますね。

担当部長は、死んだ魚のような目で何かは言うが、中身は空っぽ。
でいつも「慎重に判断を」で終わる「シンチョーニ西村」。

もう一人の担当部長は、「ステルス加藤」。
春先の船客対応で力尽きたのか。
西村にお株を奪われて、やる気をなくしたのだろうか。

専務の「「ゴートゥー菅」に至っては、存在自体が迷惑になってきた。
支店の悲鳴を無視して新規事業にどこまでも固執し、現場は大混乱である。

顧問の「カメレオン尾身」には頼りたくても、会社に忖度して発言がコロコロ変わる。
副社長の「ミンド麻生」は、くだらない自社自慢のあげく雲隠れ。
社長の「ステイホーム安倍」は、形ばかりの出社はしても説明を渋り、総会を開くことすら拒否しているのだ。

独自の宣伝文作成に励む支店長の「フリップ小池」。
もう一人の支店長は、「ポピドン吉村」は、珍妙な策で墓穴を掘った。
支店長の言動にもばらつきが目立ってきた。

なぜこんな会社に入社してしまったのだろう。
社長の解任要求が急務かと思い始めている!

漫画チックな安倍劇場のドタバタ劇を仔細に観察しており、正鵠を射ているなぁと感心しきり。
ウィズコロナ・・・これからはコロナと共存して行く覚悟が求められる時代。
だが、こんな社長と忖度幹部ばかりの会社じゃ、やっていられないよねぇ!

もはや、笑いを通り越して嗤っちゃう景色の会社ですよねぇ。

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