函館発「団塊オヤジの独り言」

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米不足(その1)

2025年03月07日 07時17分32秒 | 政治

漫才劇団「自民党」の米不足対策のお仕事に拍手👏

いわゆる備蓄米放出の「口先介入」作戦。

これは見事に不発、米の値上がりが止まらないようだ。

総務省が228日発表した小売物価統計(東京都区部)

これによると、コシヒカリ(5kg)の価格は4,363円。

前月よりも178円高い・・・。

前年同月の2,441円から1,922円も高騰。

ナント実に1.8倍に跳ね上がっているそうな。

調査は、21214日の小売店価格を基に実施。

農林水産省が備蓄米21万トンの市場放出。

これを表明した27日から数日後にあたる。

しかし期待に反し、逆に価格は上昇の一途。

これじゃ、家計の圧迫感は増すばかり。

そんな指摘が噴き出す展開である・・・。

ところで放出される備蓄米は、こんな動きらしい。

3月末からスーパー等に並び始める見込み。

でもねぇ、実際に備蓄米が流通。

そうすれば、コメの価格上昇は落ち着くのだろうか。

そういう指摘もあり、懸念材料はこんな状態とか。

放出するのは2024年産米が中心らしい・・・。

そして政府の備蓄米買い入れの落札結果を見ると、こう。

産地別の数量は、①福島が26,313トン。

②新潟が24,4999トン、③青森が24,416トン。

④山形が2195トン、⑤秋田が14,512トン。

上位5県全体で172,016トンと6割強を占める。

米の収穫量ランキング(23年産)は、こんな塩梅。

上から新潟、北海道、秋田、山形、宮城の順。

「ひとめぼれ」で知られる宮城の備蓄米。

「ななつぼし」が人気の北海道。

これらは、それぞれ6(11,276トン )

9(4,686トン)にとどまるとか。(続く)

 

 

 


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