ガースー首相の倅が勤める企業の接待問題は、NTTに飛び火という熱演ぶり。
3月15日の参院予算委員会の集中審議で、立憲民主党の福山哲郎幹事長が攻める局面。
相手は、NTTの澤田純社長という場面だ。
NTTは、3分の1の株を政府が保有している特殊会社であり、上場会社でもある。
菅総理が総理になる前、なってからに関わらず・・・。
食事したことはあるか、あるとすれば何回かと攻寄るが・・・。
NTTの社長さんは、軽く捌いてうっちゃる景色。
上場会社の社長が、個別にどなたかと会食をしたか否か。
これを公の場で公開することは、事業に影響を与えるものだと考えている。
だから個別の会食は、控えさせて頂きたい・・・。
週刊誌で報道された国会議員との会食は、主に事実だ。
(公表されていない)以外の個別の案件は控える。
NTT幹部と国家公務員や政務3役との会食は、常態化している訳ではない。
基本的にいろんな識者の方に、意見交換会をさせていただいている。
適宜、事業の中で考えてやらせていただいている・・・とした。
なるほどなぁ、苦しい答弁が見てとれるねぇ。
接待vs懇親会の使い分け・・・上級国民は、言い訳も大変だなぁ・・・。