新型コロナウイルス対策は、本当に大丈夫なのだろうか?
緊急事態宣言が、今日3月21日に期限を迎える4都県。
東京、埼玉、千葉、神奈川では、新規感染者が・・・。
3月上旬以降、他地域と比べても高い水準で推移しているようだ。
特に東京と埼玉で増加傾向で、更に変異株のウイルスが、急速に拡大する可能性が高いとか。
識者は、こんな指摘をする・・・。
再拡大を防ぐには、新たな感染者をできるだけ低い水準で維持することが必要!
また、厚生労働省によれば、こんなデーターがある。
16日までの1週間に確認された人口10万人当たりの新規感染者数。
東京14.53人、埼玉11.48人、千葉11.50人、神奈川7.68人。
美しい国が示す宣言解除基準のステージ3相当の15人は切った。
病床使用率も、宣言の対象となるステージ4の指標を継続的に下回った。
そんな理由から宣言解除を急ぐようだ。
でもねぇ、都市部では既にリバウンド(感染再拡大)が生じ始めている。
そんな指摘もある中、解除強行によってリバウンド誘発が懸念される。
不安いっぱいの宣言解除・・・失敗するんじゃないのかなぁ?