Facebookに投稿したが、ブログにも書いておこう。
チョット訳があって三橋美智也の「あゝ日蓮」。
最近、それを猛練習中の邦雄爺様🎤。
ところが、歌詞の要所要所に難解な言葉が登場する。
そのため、語句をwebで精査して見た。
ところで一節は、こんな塩梅・・・。
時の幕府に立ち向かう〜〜♪死をば怖れぬ 辻説法♫
鎌倉小路の行者こそ〜🎶 国を憂いし日蓮の〜
あゝ日蓮の〜〜♬ その姿〜〜・・・🎶
行者→ 仏道を修行する人、修行者を言う。
辻説法→ 人が大勢集まる町角や道端、寺社の境内等。
そういう場所で、仏教の教えを説き聞かせることを言う。
竜の口→「竜の口の法難」とも言われる。
文永8年(1271年)9月12日の深夜。
日蓮大聖人が、斬首の危機に遭われた法難を指す。😱
修法(しゅほう)→密教で行う加持祈祷(かじきとう)の法。
壇を設けて本尊を安置し、護摩を焚き、手に印を結ぶ。
そして口に真言を唱え、心に観念を凝らし本尊と一体化する。
そのことで目的とする願いを達成しようとするもの。😲
調伏(ちょうふく)→仏教用語。
心身を整えて悪行を制すること、又は祈祷。
それによって、悪魔や怨敵を降伏させることを意味する。
それを理解して歌った結果、こんな気分になる。
何か歴史の重厚さが身を包む・・・不思議だなぁ。
歌詞の意味を理解して歌う。
そんなことで力の入りようが、こうも違うのかねぇ。❣️