文雄親分の支持率は下がる一方で何と29%になり、深刻な事態に直面しちゃった。
こうした支持率の下落が欧州の先進国や米国で起きれば、当然ながら政権交代。
だが、美しい国では、野党が弱過ぎてそうならない。
某ジャーナリストは、こんな指摘をする。
立憲民主党や国民民主党から感じ取れる空気は・・・。
政権奪取の意欲が極めて薄いと言うことだ。
野党の政治屋たちは、自民党の批判をしていれば選挙で当選できる。
そして共産党を除いて、どの野党も政党助成金を受けている。
ということで現状は、どの政治屋も生活が安定している。
だから、本音を言えば、現在の状態が一番望ましい。
政権を奪取したら大変なことになる、と考えているそうな。
そうした意欲の薄さがあるからこそ、たとえば晋三内閣が・・・。
森友・加計疑惑、桜を見る会等のスキャンダルを連発させても・・・。
選挙で自民党が勝っているのだそうな。
いやぁ、正鵠を射る指摘に唸ってしまった。
美しい国の政治は、やはりどこまでも「政治ごっこ」なんだなぁ・・・。