函館発「団塊オヤジの独り言」

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晋三vs検察特捜部

2020年11月25日 05時32分20秒 | 政治
前首相の晋三が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り・・・。
晋三らが政治資金規正法違反容疑等で告発されていた問題。
今頃になって、ようやく東京地検特捜部が華麗に登場。
晋三の公設第1秘書らを任意で取調べを始めた。

会場のホテル側に支払われた総額が、参加者からの会費徴収額を上回り・・・。
やはり差額分は晋三側が補填していた可能性があるようだ。

振り返れば前夜祭は、晋三の選挙区(山口県下関市)に事務所を置く政治団体「安倍晋三後援会」が主催。
公設第1秘書は、同団体の代表という立ち位置。
前夜祭は2013年から19年まで、晋三が政財界人や文化人らを招待、歓談した。

そして、「桜を見る会」の前日に東京都内のホテルで開催された飲み会。
これにも晋三の地元・山口県の支援者らが1人5,000円の会費で参加し、飲食物が提供された。
19年の参加者は700人超。

野党側は昨年の臨時国会以降、会費が安過ぎ。
晋三側が差額分を補填していたのではないか等と指摘・追及していた。
しかし晋三は、5,000円の会費はホテル側が設定したもので・・・。
晋三の事務所職員が参加者から集めて全額をホテル側に渡したと説明。

後援会としての収入・支出は一切なく、政治資金収支報告書への記載の必要はない。
事務所側が補填したという事実も全くないと開き直っていた・・・。

しかし、晋三側から支払いがあったことを示す領収書をホテル側が作成。
そんなものが出て来たら、これは逃げ切れまい。

夕食会の総費用は、参加者から集めた会費だけでは足りず・・・。
差額を晋三側が負担した可能性が大で、差額は5年間で916万円だとか・・・。
おぉ~い、晋三!自己責任だぞぉ!秘書に責任を押し付けちゃ、いかんぞぉ!

そして、不正剔抉が大事なお仕事の検察特捜部。
狡猾な晋三と取り巻きの忖度秘書係。
見事にがっぷり組んでの熱い戦いを見せているが・・・。
晋三の言い方に変化あり、捜査に協力を・・・だって!

そうだよなぁ、否認したら総理大臣OBといえども逮捕されるものねぇ。
でも晋三、土俵際でうっちゃり勝ちをしちゃダメよ。
特捜部の活躍に期待したいが、検察も鼻くその特捜部になっちゃダメだよぉ!

それにしても晋三って、悪の権化だなぁ~・・・。

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