コロナのばい菌が、負けじと頑張る景色である・・・。
美しい国は、コロナの感染拡大リスクが高いとして大人数の会食自粛を呼び掛け。
ところが意に反して、歓送迎会のシーズンに入った3月以降、「大人数の会食」が急増中らしい。
美しい国が、5~6人の会食は感染を広げる最大の経路と注意を喚起。
しかし、感染の第3波を招いた昨年末の水準を上回っているようだ。
まさに、飲食店の営業時間短縮要請をあざ笑うような景色である。
1月の緊急事態宣言後の対策も、大人数の会食抑制をメインに対処して来た。
そして飲食店には、時短要請の代わりに1日6万円の協力金を支給。
しかし東京都内では、3月21日の緊急事態宣言解除前から、夜の人出が増加傾向。
感染者数も上昇し始め、大人数での会食も増えている現実があるようだ。
さてさて、徐々に増えている会食だが、感染のリバウンドに歯止めがかかるのか。
加藤勝信官房長官は、記者会見でこんなことを語る・・・。
東京都と大阪府、宮城県、沖縄県等の一部地域で増加傾向。
感染の再拡大に強い警戒感を持って対応すべきだと考えている。
大事なことは、大きな流行にしないことだ。
しっかりと(自治体と)連携しながら対応して行く・・・。
連携は結構だが、しからばどうやってコロナを退治する?
加藤クン!目に見える形で示して欲しいなぁ~~。
本当は、どうしたら良いか、分からないんでしょ!